
CCDスキャニングICP発光分析装置 ACTIVAシリーズ
概要
分光技術とCCD検出器の複合アプローチがICP発光分析を新世代へ導きます。
溶液試料の分析や、材料中の微量元素の定量分析に幅広く活用されるICP発光分析装置。ACTIVAシリーズ™は定評あるホリバ・ジョバンイボンの高性能分光器に、CCD検出器を組み合わせることで、今までにない高精度分析と高いフレキシビリティを実現しています。
また、光束パターンを2次元像としてリアルタイムにCCD検出器に映し、リアルタイムに処理、プラズマコンディションの最適化や、高速WAVスキャン測定 (WAV IMAGE機能)を可能にしました。ICP発光分析の新時代を提供します。
用途
- 製品管理
- 製品・素材開発
- 各種材料分析(微量金属分析)
- 健康管理と安全性確認
- 環境保全のための測定
- 水道水中塩素などハロゲン分析
- 食品の分析など
特長
高い生産性・柔軟性・品質を実現
- 生産性
シムショット機能が多数の波長で複数要素を一気に取得。
ACTIVAシリーズは、WAV(1度に取り込み可能な波長範囲)内であらゆる元素とそのバックグランドを同時分析するシムショット機能を搭載。一度に取得した複数波長から75ポイントのデータを30秒未満で取得。ICP発光分析の効率を大きく高めます。
(a)
(b)
シムショット分析は、1つのWAV内のバックグランドと共にマルチラインを同時に分析します。マルチWAV測定は、複数のWAVを用いて試料の“指紋”情報を記録していきます。図例(a)は7つのWAVを、(b)は1つのWAVの詳細を示します。 - 柔軟性
160nm〜800nmという幅広い波長での分析が可能。
ACTIVAシリーズは、光学収差の少ないホリバ・ジョバンイボンホログラフィックグレーティングと幅2048ピクセルのCCD検出器を組み合わせたことで、8nm〜16nmのWAVウィンドウを取得。測定可能な波長範囲は、160〜800nmと広い範囲をカバーし、任意の要素・波長での分析ができる柔軟性を達成しています。 - 品質
グレーティングとCCDの組み合わせで、高精度を実現。
グレーティングと高機能なCCD検知器と組み合わせは、測定データの高精度さにも大きく貢献しています。分光された光束パターンを2次元像としてリアルタイムにCCD検出器で取得。そのリアルタイム・リアルイメージから、プラズマコンディションの最適化や、高速WAVスキャン測定(WAV IMAGE機能)が可能になりました。
ACTIVAシリーズ専用に開発された512×2048pixcelのチップ。リードアウトノイズを極限まで低減し、高いS/Nを得ることができます。
希望販売価格
¥20,000,000~ (税込 ¥21,000,000~)
製造会社: HORIBA Scientific
仕様
分光器 | マウント | ツェルニ・ターナ |
|---|---|---|
焦点距離 | 64 cm | |
グレーティングドライブ方式 | ダイレクトドライブ方式 | |
真空紫外領域 | N2パージ方式 | |
回折格子 | サイズ | 80×100 mm |
本数および測定波長範囲 | 4343本/mm(160〜420 nm)、2400本/mm(420〜800 nm) | |
実質分解能 | 0.009 nm(160〜420 nm)、0.016 nm(420〜800 nm) | |
検出器 | チップサイズ | 6.9 mm×27.6 mm |
ピクセル数 | 1048576ピクセル(512×2048) | |
高周波電源 | 電源 | トランジスタ・空冷 |
周波長;安定度 | 40.68 MHz ±<0.001 MHz | |
パワー変動 | <103 | |
ガス | オン/オフ | コンピュータコントロール |
流量 | コンピュータコントロール | |
プラズマパワー | プラズマガス | 7.0〜20 L/min |
補助ガス | 0〜1.4 mL/min | |
シースガス | 0.1〜1.2 L/min | |
試料導入系 | パワー オン/オフ | コンピュータコントロール |
出力変更/設定 | コンピュータコントロール、反射波の自動コントロール回路 | |
コイルの冷却(水冷) | 本体でオン/オフ | |
トーチ部 | ●試料導入部の温度コントロールによるデータの安定測定 | |
ポンプ | コンピュータコントロール | |
コンピュータ | ハードウェア | DOS/V |
ハードディスク | 1基 | |
フロッピードライブ | 3.5インチ用、1基 | |
ディスプレイ | 17インチカラーCRT | |
OS | 日本語Windows XP | |
キーボード/プリンタ | 日本語対応/A4インクジェット | |
設定条件 | 所要電源 | 単相200 V 30 A |
接地抵抗 | 第3種 | |
コイル冷却水 | 循環送水装置 | |
室温 | 空調が必要 24℃±3℃ | |
排気ダクト | 排気量:約500 m3/hr以上、ダクト径:φ100 mmSUS | |
ガス | 99.95%以上(推奨99.995%) | |
ガス | ドライ窒素(推奨99.999%) |








