フッ素イオンはガラスを侵すため、基本的には、ガラス電極によるフッ素イオンを含む溶液のpH測定は不可能です。ただし、電極の寿命が相当短くなりますが、ごく短時間であれば電極をサンプルに浸して測定していただくことは可能です。また、サンプルが塩基性の場合、フッ素イオンは錯体となりますので比較的使用に耐えます。[測定手順]複合電極もしくは一本電極を用いて、浸漬時間をごく短くして測定を行う。応答部が測定のたびに侵されるので、各測定ごとに校正を行う。測定終了後は電極系を0.1N程度の塩酸で洗ったのち、純水で充分洗浄する。※ただし、通常の使用より電極寿命は極端に短くなります。
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