標準液は販売されていますか?

    当社からは低導電率測定に用いられるセル定数 0.1cm-1(10m-1)の導電率セル(型式:3551-10D、3561-10D)のセル定数の再測定に適したKCl 0.001mol/Lの標準液(型式:170)を販売しています。(第十六改正日本薬局方(JP16)準拠)
    この標準液を用いてのセル定数の再測定の詳細は、標準液付属の取扱説明書を参照してください。なお、一度使用した標準液は絶対に元のボトルに戻さないで下さい。セル定数1cm-1(100m-1)および10cm-1(1000m-1)のセルの再測定に用いるKCl標準液0.01mol/Lおよび0.1mol/Lは、より高濃度で調製が容易ですので、お客様各位で調製をお願いします。その調製方法は次項以下に記載しています。

    塩化カリウム標準液の調製方法を教えてください。

    電気伝導率測定用の塩化カリウムをめのう乳鉢で粉末にし、500℃で4時間加熱し、デジケーター中で放冷します。この塩化カリウムを下表の秤量値にしたがって秤量し、ビーカーで溶解した後、次の方法で調製します。

    • 0.1mol/L, 0.01mol/Lの場合:秤量したKClを溶かしたメスフラスコ(1L)に入れ、 純水を標線まで加える。
    • 0.001mol/Lの場合:0.01mol/L標準液100mLをホールピペットにてフラスコ1Lにとり、純水を標線まで加える。

    セル定数

    該当セル
    形式

    KCl
    標準液

    KCl
    秤量液

    液温

    導電率値
    (S/m)

    導電率値
    (S/cm)

    10(cm-1
    1000(m-1

    3553-10D
    3573-10C
    3574-10C

    0.1mol/L

    7.4365g

    0℃
    18℃
    25℃

    713 mS/m
    1117 mS/m
    1286 mS/m

    7.13 mS/cm
    11.17 mS/cm
    12.86 mS/cm

    1(cm-1
    100(m-1

    3552-10D
    3562-10D
    9382-10D

    0.01mol/L

    0.7440g

    0℃
    18℃
    25℃

    77.4 mS/m
    122.0 mS/m
    140.9 mS/m

    0.774 mS/cm
    1.220 mS/cm
    1.409 mS/cm

    0.1(cm-1
    10(m-1

    3551-10D
    3561-10D

    0.001mol/L

    25℃

    14.7 mS/m

    147 μS/cm

    JISによる標準液の調製手順は、JISの何番に書かれていますか?

    JIS K 0102(表13.2)です。当社はこれに準じてセル定数の検定を実施しております。

    標準液は保存できますか?

    ポリエチレンまたは硬質ガラス瓶に密閉して保存してください。ただし測定精度上、長期保存は避けてください。

    標準液は同じものを何回使用できますか?

    標準液は厳しい精度を要します。一度ご使用になった標準液は再度保管しないでください。


    水質製品情報


    コンパクトpH・水質計

    コンパクトpH・水質計  
    税抜¥22,000~

    平面センサに滴下するだけ。ビーカいらずでどこでも誰でも簡単測定。


    ポータブルpH・水質計

    ポータブルpH・水質計  税抜¥59,000~

    片手で使いやすく持ち運びもコンパクトで簡単。衝撃に強い、防水・防塵構造。


    卓上型pH・水質計

    卓上型pH・水質計  
    税抜¥165,000~

    ハイエンド卓上型。タッチパネルとナビゲーションでストレスフリーな操作を実現。


    電極ラインアップ

    電極ラインアップ 
    pH・COND・ION・ORP・DO

    測定項目、試料、アプリケーションに応じた電極ラインアップをご紹介。


    [大型連休にともなうお知らせ]
    2019年4月27日(土)より2019年5月6日(月)までの間は、大型連休にともないカスタマーサポートセンターの業務を休業させていただきます。あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。