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株式会社SUBARU

車両試験の約7割を台上シミュレーション試験化に成功
〜V字開発におけるフロントローディングにHORIBAが貢献〜

※このページの最下部に開発秘話インタビューの動画があります。ぜひご覧ください。

概要

自動車開発プロセスにおいて、期待する車両性能・車両品質を担保するために部品レベルから車両レベルにかけて何度もテストベンチにて試験を繰り返し、最終的にはテストコースや公道での実路における走行試験を経て、車両品質を熟成させます。しかし、実路での走行試験では天候などに依存して路面条件が変化するため、再現性のある試験を安定して実施することが極めて困難となります。この課題に対して株式会社SUBARU様では、テストベンチであたかも試験車両が路面を走行しているようなシミュレーション評価(実路再現)ができるシステムの構築・導入が行われました。結果、モデルベース開発におけるフロントローディングにも貢献できました。

課題と効果

課題

実路テストの再現性を向上したい

効果

●車両と路面モデルの組合せにより、7割を台上試験化に成功!

課題

複雑化する車両制御試験を網羅的に評価したい

効果

●後戻りのない“質の高い”試験の実現
●走行中の高精度な計測、車両挙動のリアルタイム解析

課題

エンジニアの工数負荷の改善

効果

●条件が安定し、失敗しない試験の実現
●社外試験の工数及び出張減(従来比50%予想)
●自動化試験による現場工数低減(従来比25%予想)

株式会社SUBARU 第二技術本部 電動ユニット研究実験部 主査5 海口 大輔

HORIBAはSUBARUの実現したい事を理解し、柔軟に対応してくれたため、プロジェクトの取りまとめを安心して任せる事が出来ました。また社内や協力会社様の尽力があったからこそ、この設備をしっかり立上げる事ができ、成果として、車の素性を改めて深く理解し、車両品質を高める事が出来ました。

株式会社SUBARU 第二技術本部
電動ユニット研究実験部 主査5
海口 大輔

株式会社堀場製作所 生産本部 自動車計測システム設計部 Driveline System Designingチーム チームリーダー 池田 浩之

私たちは様々な要望や課題に向き合い、お客様と一緒に解決する事に常にチャレンジしたいと思っております。互いに本音の議論を重ねる中で、最適な解決策と最大限の成果を共有出来た事が、このプロジェクトの成功につながったと思います。今後もお客様のやりたい事をHORIBAで実現出来るよう、引き続きチャレンジし続けます。

株式会社堀場製作所 生産本部 自動車計測システム設計部
Driveline System Designingチーム チームリーダー
池田 浩之

開発秘話インタビュー動画(4分10秒)

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具体的な課題や困難だったポイントなどを、細かく解説しています。