レーザ吸光法自動車排ガス測定装置 MEXA-ONE-QL-NX

量子カスケードレーザ赤外分光(QCL-IR)法を採用し、窒素化合物ガス4成分(NO、NO2、N2O、NH3)を高速かつリアルタイムで測定します。尿素SCR、リーンNOxトラップ(LNT)、連続再生式トラップ(CRT)など後処理システムの研究開発に最適です。

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概要

窒素化合物計測 HORIBA ONEシリーズに登場

窒素化合物ガス4成分を高感度に計測できるQCL-IR法分析計が、HORIBA ONEシリーズとして新たにラインアップ。"HORIBA ONE PLATFORM"採用により、使いやすさと拡張性・柔軟性を実現しました。

排ガス後処理システムの研究開発に最適

  • NO / NO2 / N2O / NH3をリアルタイム計測
  •  中赤外レーザ分光法採用
  •  広域ダイナミックレンジ ( NH3: 0.6ppm ~ 2000ppm)
  •  高速応答を実現※1

    • NO・NO2・N2O : t 10-90 2秒以下
    • NH3 : t 10-90 5秒以下

     ※1 測定条件については製品仕様をご覧ください

計測システム全体をまるで一台の計測装置のように操作する統合計測プラットフォーム

時系列トレンドチャート

特長

アプリケーション

  • 尿素SCR・リーンNOxトラップ(LNT)・ 連続再生式トラップ(CRT)などNOx後処理システムの開発ツール
  • 新規制対応のための研究・開発ツール
    ― 米国GHG※2規制:HDエンジン・汎用エンジン排ガスのN2O計測(ダイレクト計測)
    ― EuroVI:HDエンジン排ガスのNO2・NH3計測(ダイレクト計測)
    ※2 GHG=温室効果ガス(Greenhouse Gas)

QCL-IR分光法の特長

 1. 高出力レーザ光源と長光路セルの組み合わせによる高感度分析
 2. 長光路セル・短光路セルの併用で、幅広いダイナミックレンジでの高精度計測が可能
 3. 高分解能スペクトル(最高0.001cm-1)により、共存ガスによる干渉影響を最小限に抑制
 4. 特別なオペレーションガスや液体窒素が不要


製造会社: HORIBA

仕様

型  式

MEXA-ONE-QL-NX

測定原理

量子カスケードレーザ赤外分光法(QCL-IR Spectroscopy)

測定成分

NO・NO2・N2O・NH3

測定レンジ

NO  : (Low) 0-100 ppm  (High) 0-5000 ppm
NO2 : (Low) 0- 50 ppm  (High) 0-2000 ppm
N2O : (Low) 0-100 ppm  (High) 0-2000 ppm
NH3 : (Low) 0- 50 ppm  (High) 0-2000 ppm

ゼロノイズ(2σ)
(σ:標準偏差)

NO : Lowレンジ  :0.4 ppm以下  Highレンジ : 20 ppm以下
NO2 : Lowレンジ : 0.2 ppm以下  Highレンジ : 8 ppm以下
N2O : Lowレンジ : 0.4 ppm以下  Highレンジ : 20 ppm以下
NH3 : Lowレンジ : 0.2 ppm以下  Highレンジ : 8 ppm以下

サンプルライン温度

113 ± 6℃

応答時間( t10-90)

NO・NO2・N2O : 2秒以下
NH3 : 5秒以下 *

外形寸法 / 重量

本体: W440×D660×H877 (mm) 約120kg( 突起物を除く)

*次の条件における値 : NH3濃度50ppmをサンプルガスライン入り口より導入、サンプル流量8L/min、サンプルロープ(0.3m)・加熱フィルタ・加熱導入管(6m)を使用、サンプルラインに明らかな汚れのない状態にて

カタログ・アプリケーション・その他資料

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