JASIS2020
開催期間 2020年11月11日(水)〜2020年11月13日(金)
HORIBAブース : 4ホール 入口正面
未来を切り拓くHORIBAとお客様の和
社会は大きな変革期を迎えており、エネルギー、半導体、自動車などあらゆる産業分野のニーズがめまぐるしく変化しています。特にライフサイエンス分野の研究・開発やイン・オンライン化、IoT、AI といった新しい技術への社会の期待は高まっています。
HORIBA グループは、多彩なコア技術・エンジニアリング力とお客様のニーズを融合させ、新しいソリューションを提供する「Your Partner in Science」をモットーとし、JASIS 2020 ではその技術力を活かした市場別のアプリケーション例を紹介します。そして、2020 年、光学コア技術の中枢となっているJobin Yvon社の技術の粋であるラマンイメージング装置「LabRAM Soleil」が発売開始されました。太陽を意味する「Soleil」は、Jobin Yvon 社の前身であるMaison Soleil 社の創業者、Jean-Baptiste Soleil の名前に由来しています。
ー お客様との「和」を大切にし、「陽」が照らす道筋のごとく 「 未来」への道を切り拓いていく ー
JASIS2020 では、HORIBAグループの想い・取り組みを感じていただければと思います。皆様のご来場をお待ちしております。
BIO/LIFE SCIENCE
基礎医学・創薬といった分野の研究開発からプロセス管理まで、「光」を使った計測・イメージング技術を用いた実例を紹介します。
SEMICONDUCTOR
シリコン半導体・化合物半導体など、さらに精密な分析・計測・制御が必要とされています。ウェハからデバイス開発まで、研究・開発・品質管理断面で紹介します。
BATTERY
次世代電池の材料分析から電池性能の劣化評価、充放電の性能評価まで、研究開発・生産管理・検証と様々な分析技術で寄与します。
AUTOMOTIVE
自動車部材の分析や、電動車両の評価・エンジニアリングまで、自動車開発に必要なあらゆる計測装置を取り揃え、豊富な実例を交えてご紹介します。
WATER QUALITY
私たちの日常生活になくてはならない“水”は、人口増加や、環境問題などの側面から、大幅に需要が増加しています。そして、安全な水ができるには、“計測” が必要不可欠です。研究室での実験や、工場や浄水場における水質管理など、身近なところから地球環境保全に到るまで、水質に関わる計測器を展示します。
分析効率化/IoT 活用
効率化のための自動化や、データの収集から活用まで「IoT」と「はかる」技術の融合が生み出す高付加価値なサービスを紹介します。
英国王立化学会 東京国際コンファレンス
JASISコンファレンスにおいて開催される、英国王立化学会(RSC)とJAIMA共催による国際会議「RSC東京国際コンファレンス2019」にて、「電気化学分析の最新情報 -その多分野への展開と可能性-」をテーマに国内外の著名な研究者が最新の研究・技術に関する発表を行います。HORIBAもポスターセッションで参加します。言語は英語です。
会場 コンベンションホールB(国際会議場2F) →MAPで場所を確認する
日時 9月4日(水) AM
<Session1, 1-29> 〈事前申し込み不要〉
Tetraspan Positive Extracellular Vesicle Visualized by Particle Tracking Analysis System
再生医療、予防医療の分野で注目されているエクソソームをParticle Tracking法で測定しました。 膜たんぱく質を蛍光ラベルすることで、目的のエクソソームを判別・測定することができました。その内容を紹介します。
日時 9月4日(水) PM
<Session2, 2-09> 〈事前申し込み不要〉
Application of Capacitance Diaphram Gauge
キャパシタンスダイヤフラムゲージ(CDG)は真空計の一種です。CDGはガス種に関係なく正確な圧力測定が可能であり、様々な真空プロセスで使用されています。本発表では各プロセスにおけるCDGのアプリケーションについて紹介します。
日時 9月4日(水) PM
<Session2, 2-15> 〈事前申し込み不要〉
Tip-enhanced Photoluminescence and Raman studies on single-layer MoS2
次世代半導体として活用が期待される二硫化モリブデンは、ナノレベルでの構造設計を行うことで自由に発現する電子特性をコントロールできる。今回はその特性をナノレベルで可視化した。その内容について紹介します。
日時 9月4日(水) PM
<Session2, 2-35> 〈事前申し込み不要〉
Analysis of Linear Inverse Problem for Laser Diffraction/Scattering Particle Size Distribution Measurement
レーザ回折/散乱式粒子径分布測定は、基本的に再現性のよい手法ですが、サンプルによっては存在しないはずの分布(所謂ゴーストピーク)が得られる場合があります。この現象の発生メカニズムと対応法を説明します。
日時 9月5日(木)
<Session3, 3-04> 〈事前申し込み不要〉
Development of residual chlorine analytical technique and device using boron-doped diamond electrode
野菜などの滅菌洗浄に用いる次亜塩素酸水および次亜塩素酸ナトリウムの残留塩素濃度を電気化学的に自動測定する装置を開発しています。測定原理や性能評価結果などを紹介します。
日時 9月5日(木)
<Session3, 3-28> 〈事前申し込み不要〉
High-throughput screening of the extracellular protein-protein interactions using a surface plasmon resonance imaging (The University of Tokyo, HORIBA, Ltd.)
ガン転移に関与する細胞外タンパク質の分子間相互作用をOpenPlexで測定し、細胞外タンパク質間の相互作用ネットワークを解明できたので、その内容を紹介します。
会場内案内図
会場アクセス
会場 : 幕張メッセ 国際展示場
住所 : 〒261-8550 千葉市美浜区中瀬2-1
● 会場へのアクセスは、展示会公式サイトまたは以下の案内状PDFをご参照ください。
● ご来場の際は、ご来場当日の来場受付が不要となる便利なWeb 事前入場登録をご利用ください。
● ブース情報やセミナー情報満載の便利な展示会公式アプリもございます。