韓国2社を合併 自動車事業で連携強化

|   ニュースリリース

排ガス測定×自動車計測の相乗効果を加速

当社は、韓国連結子会社ホリバ・コリア社(以下、HKL)と同ホリバ・オートモーティブ・テストシステムズ社(以下、HAKR)の合併を7月1日付で行います。
両社は、韓国の自動車計測システム機器事業(以下、自動車事業)の中核会社で、HKLは排ガス測定ビジネス(*1)、HAKRは自動車計測ビジネス(*2)を展開しています。本合併により、韓国での自動車事業の部隊を一本化することでお客様対応のスピードや提案力を向上させます。

 

合併の目的

韓国での自動車事業では、HKLが排ガス測定装置、HAKRが自動車計測装置を中心に提供しています。両社はそれぞれ、販売・サービス・エンジニアリング機能に加え、HKLは生産機能、HAKRはアプリケーション開発機能を有しております。本合併で、従来は同じお客様でも両社が個別に契約をしていた体制を改め、組織を一本化することでお客様対応の迅速化や提案力を高めるなどシナジー効果を期待しています。当社が日米欧で展開する、排ガスビジネスと自動車計測ビジネスを融合させた総合提案型のビジネスモデル“ターンキービジネス”を、韓国でも注力します。今後、主力の排ガス測定装置に加えて、エンジンダイナモメーターやシャーシダイナモメーター、ブレーキテストシステムなどの自動車計測機器の販売を強化し、事業規模の拡大を図ります。

 

合併の方式

HKLを存続会社とする吸収合併方式で、HAKRは消滅会社となります。ソウル市にあるHAKRの事務所は、HKLのソウル支店に次ぐ、第2の支店として事業を継続します。

 

新会社の概要

商号ホリバ・コリア社
本社所在地京畿道プチョン市(202-501, Bucheon Techno Park, 388, Songnae-Daero,   Wonmi-Gu, Bucheon-Si, Gyeonggi-Do, 420-733, Korea)
代表者長野隆史
資本金53億4267万ウォン
従業員103名
事業拠点2支店(カサン[現HAKR]、ソウル) 2事務所(スウォン、ウルサン)

 

合併2社の概要(2014年12月末時点)

商号ホリバ・コリア社ホリバ・オートモーティブ・テストシステムズ社
本社所在地京畿道プチョン市ソウル市
代表者長野隆史長野隆史
売上高約350億ウォン(約35億円) 約61億ウォン(約6億円)
資本金48億ウォン14億ウォン
従業員数76名14名
事業内容自動車計測/環境・プロセス/科学システム機器の製造・販売・サービス自動車計測システム機器の販売・サービス

 

為替レート:1ウォン=0.1007円

 

ホリバ・コリア社

1977年に駐在員事務所を開設して以来、韓国のお客様への製品販売およびサービスを行い、自動車計測システム機器事業や環境・プロセスシステム機器事業、科学システム機器事業を展開しています。また、自動車計測システム機器や環境プロセスシステム機器の製造もおこなっています。

 

ホリバ・オートモーティブ・テストシステムズ社

1990年4月にカール・シェンク社(ドイツ)の自動車計測ビジネスの販売・サービス拠点として設立され、2005年9月に当社がカール・シェンク社より同事業を買収したことに伴い、当社の子会社として事業を継承するとともに、現在の社名に変更しました。

 

用語解説

(*1) 排ガス測定ビジネス
エンジン排ガス測定装置など燃焼ガスの成分の計測装置や試験システムなどを提供する。

(*2) 自動車計測ビジネス
エンジンやモーターの動力をタイヤに伝えるトランスミッション等の駆動系の試験やブレーキ試験、風洞試験などの試験システムを提供する。