JIS改正にともなう溶存酸素計の対応について

2018年1月31日


2016年3月に工場排水試験方法(JIS K 0102:2016)、2017年10月には工業用水試験方法(JIS K 0101:2017)が改正され、溶存酸素(DO)の飽和濃度が変更されました。JISの附属書では、改正前後で「最大で3%の差が生じる場合がある」との記載があります。

この変更に伴う弊社製品の対応につきまして、以下のとおりご案内申し上げます。

1.今後の出荷品への対応

製品名

対応

時期

D-75

改正後JIS規格に準拠したソフトウェアに変更

2018年2月中旬以降出荷分より

OM-71シリーズ

U-50シリーズ

※各ソフトウェア変更の詳細につきましては、「4.ソフトウェア変更の詳細」を参照ください。

2.現行製品の既納品への対応
下記の製品に関して、引き取りバージョンアップ(有償)が可能です。詳細は販売店・代理店までお問合せください。

  • D-75
  • OM-71シリーズ
  • U-50シリーズ

3.販売終了製品への対応
販売終了製品におきましては、ソフトウェアのバージョンアップは不可となります。改正後JISの値が必要な場合は、「JIS改正にともなう溶存酸素計の対応について」を参照の上、改正前JISからの読み替えをお願いします。
なお、改正前後でのJISの相互換算シートをご用意しました。改正前JISから改正後JISへの変換や、任意の圧力と塩分濃度の補正も可能です。

注記)
換算シートのテーブルは設定値の影響を加えて
新旧溶存酸素の値の変換を行うものであり
各々の測定器での測定値の保証を行うものではありません

4.ソフトウェア変更の詳細

 

詳細

適用製品

改正後JIS規格に準拠したソフトウェアに変更

D-75
OM-71シリーズ
U-50シリーズ

改正前後JIS切り替え機能の追加
※出荷時設定は改正後JISとなっておりますのでご注意ください

D-75
OM-71シリーズ

気圧補正設定時における酸素濃度および飽和度(飽和酸素濃度)の測定値の影響改善
※詳細はこちら

D-75
OM-71シリーズ
U-50シリーズ

塩分の分解能向上 ※変更前:0.1ppt → 変更後:0.01ppt

U-50シリーズ

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