自動全窒素・全りん測定装置(UV計一体型) PN-155

概要

総量規制の必需品、UV計(COD)がTP/TN計と一体化!!
ご好評いただいている自動全窒素・全りん測定装置PN-100に、豊富な納入実績を誇るUV計(COD測定対応)をコンパクトにドッキングさせたPN-155は、 1台で3成分の測定を実現した、第5次水質総量規制完全対応タイプです。
高精度・高安定度はもとより、メンテナンス性・省スペース化・コストパフォーマンスにもすぐれ、しかも設置も容易など、従来のCOD計からのリプレースや新設などにおすすめの、3成分一体型タイプの自動全窒素・全りん測定装置です。

■試薬消費量を極限まで低減
同原理で業界最少、当社比1/15にまで低減しました。
試薬のランニングコストで大きく差をつけます。

■測定廃液の低減
測定後の廃液量も同原理のまま業界最少を実現(15L/月)当社比1/5と、環境負荷も大きく低減。

■純水使用量の低減
内蔵の純水タンクで連続1週間の測定が可能。
従来製品の1/10と、年間の維持費も大きく削減。

■トータルランニングコストの低減
新開発の小型分解測定ユニットで定期交換部品を削減。
コストを従来製品の1/2にまでおさえます。

特長

■実績のある紫外線酸化分解法を採用(TP/TN計)
先行技術である紫外線酸化分解法をさらに進化発展させました。従来のオートクレーブ法との高い相関を保ちながら、ランニングコストやメンテナンス作業を大幅に軽減させています。

■ベース機種PN-100の高性能を維持(TP/TN計)

  • 同原理で試薬消費量、測定廃液、純水使用量、そしてトータルランニングコストの業界最小を実現
  • TP/TN負荷量演算機能内蔵
  • 一体型セルで小型化を実現

■光学系補正回路の採用で高精度・高安定度の測定を実現(UV計)
光源の劣化、検出器の感度変化、セル(検出部)の汚れの影響を常時補正。精度の高い安定した測定が可能です。

■タッチパネル操作で簡単・直感的(UV計)
機器の操作はタッチパネルで直感操作で扱えます。また、対話式の画面設定のため、操作の迷いを解消しました。

■独自のワイパー連続洗浄(UV計)
回転セル長変調方式の採用によって、測定光路をさえぎることなく連続してセルの洗浄を行います。このため、汚れや洗浄前後の指示誤差がありません。

■濁度補正機能を内蔵(UV計)
2波長方式の分析部で可視光による濁度測定も実施。濁度に応じて4段階の補正係数を持ち、理想的な濁度補正ができます。

■保守が容易なオープンセル構造(UV計)
セル(検出器)の汚れ面が外側にあり、掃除が簡単。日常の保守に手間がかかりません。

■校正もいたって簡単(UV計)
分析部は流通浸漬構造になっており、校正液もあらかじめ計量されたアンプル液を使用しますので、手間がかからず簡単に校正できます。

<オプション>
■屋外設置も可能
屋外架台をご用意しています。この屋外架台には装置本体のみ収納タイプから、純水ユニットやUV計まで収納できるタイプなど、各種ご用意しています。

■海水補正機能[特許 第3093633号]
海水中には臭化物イオン(Br-)が存在します。このイオンは硝酸イオン(NO3-)と同様に紫外線(220nm)を吸収し、全窒素濃度を測定する場合、測定誤差となります。本機では海水の導電率を測定し、吸光度補正を行うことでその影響をなくしています。

試薬デリバリーシステム

概要

  • 調製試薬デリバリーシステムは、当社TP/TN計専用に開発されたシステムです

システムの内容

  • 試薬を1ヶ月毎に当社よりお客様へ直送します
  • スパン校正液も同時にお届けします(要レンジ指定)
  • お客様は当社又は販売代理店に「試薬デリバリー申込書」を添えて発注してください
  • 年間契約をしていただければ、供給スケジュールによる管理が可能になります
  • 専門業者(試薬メーカ)の調製による試薬ですので、常に安定した分析結果が得られます
  • お客様による試薬調製の手間がなくなり、専門知識の必要なく試薬をお使いいただけます

製造会社: HORIBA Advanced Techno

仕様

TP/TN計装置部

UV計装置部

測定原理

全窒素:
アルカリ性ペルオキソニ硫酸カリウム・紫外線酸化分解−紫外線吸光光度法
全りん:
ペルオキソニ硫酸カリウム・紫外線酸化分解−モリブデンブル−吸光光度法

回転セル長変調方式紫外線吸光光度法
(測定波長:紫外線253.7nm、 可視光線546.1nm)

測定レンジ

〔標準レンジ〕
全窒素:0〜2 mg/L
全りん:0〜0.5 mg/L
〔1段希釈レンジ〕(オプション)
全窒素:0〜5/10/20/50 mg/L
全りん:0〜1/2/5/10 mg/L
〔2段希釈レンジ〕(オプション)
全窒素:0〜100/200/500/1000 mg/L
全りん:0〜20/50/100/250 mg/L

UV吸光度/VIS吸光度

0〜0.1Absまたは0〜5.0Abs(0.1Abs刻み設定可能)

※セル10mm換算

最小目盛値0.0001Abs(設定で0.001Absに変更可能)

濁度換算機能:

COD換算濃度、濁度換算濃度

測定時間

60分

連続

繰返し性

フルスケールの±3%以内(標準レンジ・1段希釈レンジ)
フルスケールの±5%以内(2段希釈レンジ)
*いずれも標準液にて

フルスケールの±2%以内
(但し、フルスケールが2.6~5.0Absはフルスケールの±5%以内)

試料水条件

温度:2〜40℃(凍結しないこと)
流量:2〜20 L/min

純水条件

使用量:70 L/月 (1段希釈仕様)
*但し、測定レンジにより増減します。
性状:窒素・りん化合物を含まないこと(オプションにより純水装置内蔵による連続供給可能)

アナログ出力

点数:8点(測定値・負荷量)

仕様:4〜20または0〜16 mA DC、絶縁型出力、
最大負荷抵抗500Ω

点数:3点(UV吸光度、VIS吸光度、UV-VIS吸光度、COD換算機能、濁度換算濃度より任意で3点選択)

仕様:4〜20または0~16mA DC、絶縁型出力(但し各チャンネル間は非絶縁)、最大負荷抵抗600Ω以下)

アナログ入力

点数:2点(UV計、流量計[流量値])

仕様:4〜20mA DC、絶縁型入力、入力抵抗:50Ω

接点出力

点数:19点

仕様:無電圧接点出力、a接点

(接点定格:115V AC 1A、100V DC 0.5A [ただし抵抗不可にて]

各出力COM独立型)

点数:6点

仕様:無電圧接点出力、a接点

(接点定格:125V AC 0.3A、30V DC 1A [ただし抵抗不可にて]

各出力COM独立型)

接点入力

点数:8点

仕様:無電圧接点入力(オープンコレクタ接続可)、絶縁型入力

ON抵抗:最大50Ω

開放電圧:5V DC、

短絡電流:最大12mA

点数:2点

仕様:無電圧接点入力(オープンコレクタ接続可)、絶縁型入力

ON抵抗:最大100Ω

開放電圧:5.5V DC、

短絡電流:最大10mA

プリンタ

32桁サーマルプリンタ、記録紙幅58mm、自動巻取機能付

データメモリ機能(測定項目の測定値を本体にデータメモリします。またCFカードにデータ転送ができます※最新のデータをメモリしていきます)

通信出力

RS-232C出力

電源

100 V±10V AC、50/60Hz、消費電力:約400VA

100 V±10V AC、50/60Hz、消費電力:約45VA

質量

約100kg

配管接続口

(入口)PVC Rc1/2、(出口)PVC VP65

周囲温度・湿度

2〜40℃
85%以下(結露無きこと)

設置環境条件

振動、衝撃の少ない平坦で安定した場所
雰囲気中にダスト、ミスト、腐食性ガスを含まないこと
大気圧下
換気の良いこと
直射日光のあたらない場所

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