
医薬品・食品・化粧品 製造プロセス
レーザ光学式 インライン菌体濃度モニタ TruCell2™
概要
リアクタ内の発酵や細胞培養を直接モニタリング
動物細胞培養・微生物培養に最適
TruCell 菌体濃度モニタは、インライン式の発酵槽モニタリング用として最も進んだ光学式の濃度モニタです。センサは、直径12mmのプローブにより、小さな実験室用のバイオリアクタでも適応可能で、プロセス用としての標準接続コネクタも豊富に取り揃えています。用途に合わせ、実験室での培養方法や手分析プロ セス値に合うように、OD(光学密度)、MM cells/mL、その他の単位などをカスタムで相関をとることも可能です。このモニタを使用することで、増殖曲線、栄養供給率、培養の相変化、培養のエンドポイントなどの確認ができ、省力化に貢献することができます。変換器には検量線入力機能、各種診断機能等が備わっています。
特長
- 安定した光源で信頼できる測定を保証
安定したレーザー光源が長時間にわたって再現性のある測定を保証します。 - Teflon®センサヘッド
従来のようなガラス窓のない構造とし、窓部のシール部分でのリークを無くしました。 - 直径12mmのプローブ
標準的なpHやDOセンサ用のポートに直接挿入取付が可能。 - オートクレーブやCIP/SIPに適応
センサを容器に設置した状態でオートクレーブが可能。 - Feeding制御への適応可能
アプリケーション
- 微生物培養→ソリューションの提案~アプリケーションノート(HATWAVE)
- インライン菌体濃度測定を用いた大腸菌発酵におけるサンプリングの軽減およびプロセス再現性の改善
- 高レンジ(350 OD以上)でのバクテリア発酵プロセスの正確な細胞濃度計測
- 動物細胞培養→ソリューションの提案~アプリケーションノート(HATWAVE)
- インライン菌体濃度モニタを使用した流加動物細胞培養での細胞増殖率の精密な予測
- インライン細胞濃度モニタを使用した動物細胞流加培養の栄養素添加制御
製造会社: Finesse Solutions, LLC
仕様
性能 | |
|---|---|
測定範囲 | 0~4.0 AU (*1) |
再現性 | ±0.02 AU |
分解能 | 0.001 AU |
センサ | |
測定波長 | 850nm |
光源 | レーザー(面発光レーザ) |
プローブ径 | 12φ |
挿入長(PG13.5) | 120、225,325mm |
セル長 | 5mm(微生物培養、発酵関係) 10mm(動物細胞、昆虫細胞) |
接液部材質 | Daikin PFA® 、SUS316L |
Oリング | カルレッツ® |
表面処理 | 0.40μ、EP処理 |
プロセス取合い | PG13.5、25mm |
プロセス温度 | 15~40℃(稼働時)(*2) 134℃(最大0.2MPa滅菌時)(*3) |
変換器 | |
表示 | 4行、20文字表示 測定値、測定範囲、エラーなど表示 |
伝送出力 | 4~20mA、最大800Ω |
環境温湿度 | 0~50℃ 10~90RH(結露なきこと) |
保存温度 | -20~70℃ |
電源 | 24V DC (±10%) 0.1A |
RFI/EMI | EN-61326 |
質量 | 1.5kg |
ケース材質 | ABS |
構造 | NEMA4X |
取付 | パネル取付/パイプ取付/壁取付 |
(*1) 操業開始前にはプローブのゼロ校正をお奨めします。OD値で0-500 ODに相当しますが、基本的にはプロセス条件に依存します。
(*2) プロセス温度が25℃以下の場合、プロセス温度のゼロ水で操業開始前にゼロ校正することをお奨めします。
(*3) 45℃以上の温度にさらされる場合は、レーザーの電源を断にする必要があります。



