HORIBAは、[バーチャルエンジン]技術で――
これからの「クルマ」の駆動系をテストする。

HORIBAは、[バーチャルエンジン]技術で――これからの「クルマ」の駆動系をテストする。

省エネが重視される時代。これからの「クルマ」開発においては、エンジンからタイヤに伝達されるエネルギー効率が重要テーマとなっています。
摩擦などのエネルギー損失をいかに効率よく「前に進む力」に変換するか?は、クルマの本質を左右する重要課題。その課題に対して、HORIBAは、エンジンを使わずに駆動系テストを行える「バーチャルエンジン」技術で対応します。

エンジンなしで、駆動系性能評価ができる、機能とメリット

エンジンなしで、駆動系性能評価ができる、機能とメリット

クルマのニーズは、いまや多様化しており、トラックなどの重量車での高い性能要求、乗用車においては、静粛性・加速性・ドライブ感はもちろん、ライフスタイルにあわせたデザイン性や、特殊な機能性まで、多岐にわたる項目の性能チェックが必要です。その開発過程において、クルマ各部の性能確認工程を前倒し・効率化することは、開発コスト削減の面からも重要です。バーチャルエンジンによる駆動系のテストは、エンジンなしで、駆動系の動力伝達効率などを確認でき、クルマ開発のトータルコストを削減。短期間で高性能なクルマを開発するための評価手法として、大きな効果を発揮します。

バーチャルエンジンのメリット

バーチャルエンジンのメリット

■開発期間の短縮
●仮想エンジンによる駆動系システムの先行実験を実現
●エンジン特性の再現による効率的なデータ取得
●エンジンに関する準備作業時間の短縮

■投資コストおよびランニングコスト削減
●実験用エンジン不要
●エンジン温度調整のための付帯設備不要
●エンジンの燃料および燃料配管設備不要

エンジンシミュレータ特性

エンジンシミュレータ特性

■広範囲の試験条件へ対応
●あらゆるタイプのトランスミッションを試験可能
 前輪駆動/後輪駆動・右側/左側の出力シャフト・ハイブリッド、DCT(デュアルクラッチトランスミッション)、CVT(無段変速オートマチック)、マニュアル、オートマチック
●トルク特性が異なる種々のエンジン(単気筒からV16、ガソリン/ディーゼル、排気量)のパラメータ設定が可能
●あらゆるサイズのトランスミッションテストが可能
(慣性:最大0.5kgm2

エンジンシミュレーション&車両シミュレーションが行なえます。

エンジンシミュレーション&車両シミュレーションが行なえます。

バーチャルエンジン
HORIBAの超高速応答ダイナモメータDYNAS TP260 は、エンジン特性をシミュレートして駆動系に回転エネルギーを伝達する「バーチャルエンジン」です。HORIBAの持つ、さまざまなシミュレーションソフトウェアや環境シミュレーション装置などと連動して、実走行時のエンジン状態を仮想的に再現。駆動系のエネルギー伝達率や静粛性、振動性など、幅広い予備テストに活用可能です。

先進のシミュレーションソフトウェア

先進のシミュレーションソフトウェア

エンジントルクパルスシミュレーション(ETPS)

■ 燃焼圧力によるトルク
■ ボア径、慣性、気筒数、ストローク
■ 回転フィルタによる平均トルク
■ 電子スロットル
■ 付帯機器の加速度試験
■ エンジン摩擦
■ エンジンフライホイール慣性

エンジン・コントロール・シミュレーション(ECS)

■ 高度影響、燃料遮断
■ 排気量
■ 付帯機器負荷変動
■ 電子スロットル
■ シフトチェンジ時トルク制御
■ エンジンスタート・ストップ
■ タイミング/ポジションパルス

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