0.3nmから8μmまでのナノ粒子径に対応。

医薬・食品・新素材など、多様なジャンルに広がるナノ技術。ナノ材料やバイオマテリアル分野では、原材料粒子の大きさや均一性が、製品の機能や特性に大きな影響を与えます。
HORIBAのナノ粒子解析装置SZ-100「ナノ・パーティカ(愛称)」は、業界一のワイドレンジ(0.3 nm~8 μm)と、ゼータ電位測定・分子量把握というナノ粒子解析で必要とされる機能を1台に集約。
研究室レベルの高精度分析機能を、卓上で扱える手軽な装置として開発。サンプルを装置にセットするだけの簡単操作で、さまざまなナノ粒子解析に応える利便性の高い分析装置としてあらゆるナノマテリアル市場に提供します。

ナノ粒子解析の幅広い用途

ナノマテリアル

フラーレン
カーボンナノチューブ
磁性粒子 鉄白金(メディア材料)

医薬品・化粧品

ウィルス
アルブミン(血漿タンパク)
デンドリマー、リポソーム(DDS)

食品

リゾチーム(食品添加物)
ぶどう糖、麦芽糖(甘味料)
ビタミン(サプリメントなど)

金属ナノ粒子

金ナノコロイド(バイオセンシング)
白金ナノコロイド(触媒)
銀ナノコロイド(消臭剤)
銅ナノコロイド(導電ペースト)

粒子径測定レンジ 0.3nm~8μm

●ナノ粒子解析で最も求められる測定レンジを幅広くカバー。

光子相関法によるダイナミックワイドナノレンジ測定を実現しました。粒子径とその分布幅を測定します。高濃度試料から希薄試料まで、そのままの状態で計測可能。市販のサンプリングセルも使用可能。微量サンプルの測定も可能です。

  • 超ワイドダイナミック測定レンジ:0.3nm~8000nm
  • NEDO国家プロジェクトとの共同開発コリレータ採用による高性能化を実現。
  • シングルナノ粒子専用光学系に、低迷光90度光学系を採用。
  • デュアル光学系の採用により、スラリーや顔料など高濃度試料から、ミセルやポリマーなど希薄試料の測定に対応。

●さまざまなサンプルと粒径サイズ

●測定分野と用途例

  • 食品・飲料 → 味、舌触り、賞味期限のコントロールなど
  • 半導体材料 → 半導体ウエハ研研磨剤の製造管理、封止材の開発、管理など
  • 薬品・化粧品 → 製剤、造粒、粉砕、コーティングなどの研究開発、品質管理
  • 化学工業 → 樹脂・顔料・接着剤・高分子などの機能性向上、合成手法の研究開発・品質管理
  • セラミックス → ファインセラミックス粉体材料の研究開発、材料出荷・受け入れ検査
  • 触媒・二次電池 → 新規材料開発、改良など研究開発、品質管理
  • 酵素、ウィルス、タンパク質、エマルションなどバイオマテリアルの研究開発
  • CNT、金属コロイドなどナノ材料の研究開発、品質管理
  • 高分子、タンパク質、多糖などの分子量測定 (*5)

ゼータ電位測定 -200~200mV

●ナノ粒子の分散・凝集を把握する、ゼータ電位を的確に測定。

HORIBAオリジナルの微小容量電気泳動セルにより、わずか100μlのサンプリングでゼータ電位測定が可能です。ナノ粒子の分散・凝集を把握するために必要なゼータ電位を的確に測定します。標準装備されたHORIBA独自開発のマイクロセルにより、わずか100μLのサンプリング容量で測定可能。

分子量 1×103~2×107

●分子量の測定も的確に行えます。

試料濃度を変化させて、散乱光強度を測定し、Debyeプロットを行うことにより、絶対分子量(MW)と第2ビリアル係数(A2)を得ることができます。


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