使える淡水の量 0.01%
世界の水へ−−日本の「計測」を。
水質モニタリングシステム

地球の表面の7割を覆う、水。その総量は140兆トンにも及びますが、「淡水」は、そのうちわずか1.7%ほど。
しかも、そのほとんどは北極や南極の氷であり、実際に人間の生命活動や農業に活用できるのは0.01%足らずと言われています。※この貴重な水が、人口増加による飲料水および工業用水の大量消費に加え、排水処理・上下水道の未整備による水質汚染で、ますます水不足になっていくと懸念されています。日本は、水資源に恵まれていますが、反面、多くの農産物を海外から輸入しており、世界が水不足になれば、その影響が生活に直結する可能性が高い国でもあります。
HORIBAでは、長年の環境計測機器開発の技術と運用ノウハウをひとつの「システム」として提案。これからの水不足が懸念される世界市場に、水質監視の基本設備として提供しています。

※Assessment of Water Resouce and Water Availability in the world;
A.Shiklomanov,1996(WMO発行)より、国土交通省資源部作成の資料を参考。

水質管理のさまざまな環境にあわせて、最適の提案が可能です。
Water Quality Monitoring System
水質モニタリングシステム

日本での水質管理のノウハウを、システムとして世界に提案します。

HORIBAでは、日本国内において、河川・湖沼の環境保全や、農業用・工業用のさまざまな水質管理用測定装置を多数納入し、長期安定運用を行ってきました。水質モニタリングシステムは、水質管理に必要な各種計測機器と、それらの敷設・運用・メンテナンスまでのトータルなサポートをシステムとして提案しています。
人間の生活に必要な水環境の監視・計測は、これからより一層重要になるテーマ。
HORIBAの長年の経験で世界に貢献します。

韓国、中国をはじめ、アジア各国での水質管理に貢献しています。

トータル提案

現在、HORIBAでは、多様なニーズに応じた水質モニタリングシステムを、中国・韓国・台湾・ベトナムと、アジアの各地で提案。運用・メンテナンスまで含めた実績あるシステムとして、多数採用をいただいています。単なる測定装置の納入にとどまらず、HORIBAの国内での長年の計測システム運用の実績をふまえた、最適なシステムの構築や、機器設置、データ処理、メンテナンスまでのトータルなサポートに、高い評価をいただいています。

最適な分注および計量方式により、従来の測定精度を保ちながら試薬量を1/10にすることに成功しました。また、手間のかかる試薬の調合も、試薬デリバリーサービスによって不要となります。その結果、試薬交換時の手間を低減するとともにランニングコストも従来比の約1/2に低減することが可能となりました。

COD

河川、湖沼、閉鎖性海域、工場排水などの全窒素全リン濃度を低コストで自動連続測定。
自動全窒素・全りん測定装置
TPNA-300

測定方式に紫外線酸化分解法を採用し、低温・常圧で前処理が可能です。試薬や純水の消費量を大幅に低減し、ランニングコストの低減やメンテナンス性の向上を実現しています。

水質総量規制、原水の水質監視水質プロセスラインでの有機物モニタに。
UV計
OPSA-150

HORIBA独自の技術、回転セル長変調方式によりゼロ点のドリフトがなく、0.1Absから5.0Absまでの幅広い測定に対応します。

上水から排水処理まで、水処理のあらゆるプロセスへ。
現場形工業用水質計
H-1シリーズ

上水から排水処理まで、水処理のあらゆるプロセスに対応する屋外設置型の水質測定器。pH、ORP、フッ化物イオン濃度、光学式とポーラログラフ式の溶存酸素、2極式と4極式の電気伝導率(導電率)、電気抵抗率(比抵抗)、残留塩素、MLSS、濁度の11機種をラインアップ。

 

一般排水監視から大規模な生産プロセスまで広範な分野に幅広く対応する屋外設置型の水質測定器。pH、ORP、フッ化物イオン濃度、溶存酸素、電気伝導率(導電率)、電気抵抗率(比抵抗)の6機種をラインアップ。

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