
非接触温度センサ IT-230シリーズ
概要
状態(静止/回転/移動)を選ばない非接触センサ
リアルタイムの応答速度(0.5秒/95%)
広い測定範囲(0〜300℃)
軽量でコンパクト
特長
- より正確な測定が可能 放射率の設定
測定対象物には固有の放射率があり、正確な温度測定に放射率設定が欠かせません。本器はコンピュータ搭載のデジタル式で、0.10〜1.00の広範な放射率が0.01ステップで設定可能ですから、従来のアナログ式に比較して、再現性や分解能が優れています。 - より安心な停電時・誤操作対応
バックアップ/プロテクト機能
入力した設定値(放射率・温度警報レベル、出力スケールなど)は不揮発性メモリでバックアップしていますから、停電や電源OFFの状態でも安定値は保護され、再開時には継続測定が可能です。また設定値の誤操作を防止するプロテクトスイッチを内蔵しています。 - より便利なスケール拡大機能
アナログ出力スケールの設定
0〜1Vのアナログ出力を備え、出力の温度範囲は、上限値と下限値を10℃ステップで、任意に設定が可能です。 - 温度異常変化への対応
独立2系統、警報出力付
警報を発生させる温度を、独立して2点設定することができます。測定中の温度が設定レベルを超えると、ALARM表示部のLEDが点灯し、同時に外部へ警報を出力します。 - 小刻みに温度変化する対象物の測定にスムージング機能
通常は測定温度の随時値を表示・出力しますが、測定対象物に小刻みな温度変化がある場合、スムージングキーをONにすると8個の測定データの移動平均値を表示・出力しますので読み取りが容易です。また瞬時的な異常変化(測定上無視できる)も平均化しますから、アナログ出力や警報出力への影響を低減します。 - コンパクトな経済タイプ
軽量小形/低価格
従来の非接触式設置タイプ放射温度計は、堅牢で大掛りなため高価な装置でした。本器は最新のテクノロジーの導入によって、高精度・高機能でしかも軽量小形化(DIN規格)による簡便さと、量産化による低価格を実現しました。
製造会社: HORIBA
仕様
型式 | IT-230 |
|---|---|
測定温度範囲 | 0〜300℃ |
測定精度 | ±3℃ |
再現性 | ±0.5℃以内 |
応答速度 | 表示及び警報出力/0.5秒以内(95%応答にて) |
動作周囲 | 温度/0〜50℃、 |
温度表示 | 表示分解能/0.1℃(0.1°F) |
放射率設定 | 0.10〜1.00、0.01ステップ |
温度警報 | 1℃ステップ、独立2点 |
アナログ出力 | DC0〜1V 非絶縁、 |
警報出力 | オープンコレクタ方式、 |
スムージング | 移動平均法による |
設定値変更 | プロテクトスイッチを内蔵 |
データ | 約0.2秒 |
電流 | AC 100V/200V 50/60Hz、 |
外形寸法 | プローブ部/52×52×105mm |
本体/96×96×175mm | プローブ部/約300g |
接続ケーブル | 5m(標準)、10m(オプション) |



