
自動COD測定装置 CODA-211/212形
概要
工場排水や河川、湖湾、海域などの試料水のCODを連続測定する装置です。負荷量演算器と組み合わせて、水質汚濁負荷量が算出でき、排水の総量規制に適合した測定ができます。CODA-211は、JISの工場排水試験法に準拠した酸性過マンガン酸カリウム法測定法を自動化した装置で、独自の計量、液送システムに豊富な自己診断システムを加えることにより、さらに高い精度を実現しています。また、海水など塩素イオンを含む試料にはアルカリ性過マンガン酸カリウム法を採用したCODA-212が最適です。
特長
多彩な機能でCOD測定を支援します
- 自動校正機能(ブランク/スパン校正)を標準装備。信頼性を高めるとともに定期作業の省力化を実現しました。
- 試薬の補給周期は1ヵ月でOK。
- オプションで薬液洗浄機能(反応槽内の塩化銀の溶解除去)を用意。
- 大型で鮮明な液晶表示を採用。COD測定に必要な各種データおよび設定条件が迅速に表示/確認できます。
- 標準装備のプリンタは時刻、CODの設定値に加えて滴定データをグラフィックプリントします。
- 測定値のデータを1ヵ月間記憶。これによってデータのチェックが容易となりました。
- 対話形のソフトウェアで操作が簡単。
- 遠隔からの動作指示や運転管理が可能です。
製造会社: HORIBA
仕様
測定項目 | COD |
|---|---|
測定方式 | CODA-211 酸性法 |
測定時間 | 1時間 |
測定範囲 | 0〜20、30、40、50、100、200、500mgO/L 標準測定範囲 0 〜1000、2000 mgO/L オプション2 段希釈装置にて |
測定レンジ | 1 レンジ 標準レンジ |
測定ポイント | 1 点 |
再現性 | フルスケールの± 1.5 %以内(0 〜20 mgO/L、1 レンジの場合) |
終点検知性 | 酸化還元電位差滴定法 |
測定周期 | スケジュール方法(繰り返し測定/ 毎正時測定選択) |
表示 | LCD:画面構成 |
記録方法 | グラフィックプリンタ 感熱紙 80 mm 幅 |
加熱方式 | 沸騰水浴槽 |
滴定方法 | マイクロシリンジ方式 |
試料水条件 | 温度2 〜40 ℃ |
供給水条件 | 水質:水道水 硬度 100 mg/L 以内 消費量:1 L/ 分 |
アナログ出力 | COD 測定値:DC4 〜20 mA、DC0 〜16 mA、DC0 〜1 V から選択多点測定のとき3 点まではオプションのアナログ出力が |
接点出力 | 上限警報、上々限警報、同期出力1 〜4 |
警報接点出力 | 警報 1 〜10 警報1 から警報10 までは下記の警報設定項目から選択して自由に設定できます。 |
警報設定項目 | 一括警報、サンプルA 計量異常、試薬A 計量異常、試薬B 計量異常、試薬C 計量異常、試薬D 計量異常(アルカリ性法は無し)、 |
警報設定 | 希釈水不足、試料水B 計量異常、試料水断、最大6 点、ORP |
オプション | 電極異常、空気圧異常、試薬A 不足、試薬B 不足、試薬C 不足、試薬D 不足(アルカリ性法は無し)、洗浄液不足 |
接点入力 | 外部スタート、ゼロ校正スタート、スパン校正スタート、洗浄スタート(オプション)、外部入力は0.1 〜1 s パルス信号 |
外形寸法 | 700 W × 500 D × 1585 H mm |
塗装色 | マンセル5PB8/1 |
質量 | 約180 kg |
設置条件 | 建屋内 換気が良いこと |
採取点 | 本体から3 m 以内 |
周囲温度 | 2 〜40 ℃ |
周囲湿度 | 相対湿度85 %以内 結露しないこと |





