地球環境問題への関心が世界全体で高まる中、特に最近電力供給不足に立たされている日本では、節電の重要性に対する認識が高まっています。そこで、長寿命で低消費電力の発光デバイスであるLEDと電力損失を大幅に低減できるパワーデバイスの応用が一段と広がることが予想されます。


カーボンナノチューブの構造解析に高精度でしかも非破壊、非接触で測定できる分光法が注目されています。 1991年カーボンナノチューブ(CNT)の発見から、CNTのナノテクノロジーは驚くほど速いスピードで研究開発が進んでおり、今や基礎研究の成果を最新のナノテクノロジーと複合し、実応用に展開する段階に来ていると言えます。特に、単層カーボンナノチューブ(Single-Walled Carbon Nano Tubes:SWCNT) は、その特異なすぐれた性質により最も重要なナノマテリアルのひとつになっています。


発光体をガラス基板に蒸着し、5〜10Vの直流電圧をかけて表示を行います。発光体にジアミン類などの有機物を使うことから有機ELと呼ばれています。 ELディスプレイは低電力で高い輝度が得ることができ、視認性、応答速度、寿命、消費電力の点で優れており、液晶ディスプレイより薄型にすることも可能です。有機ELはカラー化が容易で、無機ELよりはるかに低電圧の直流電流で動作するなどの特長があり、携帯端末の表示装置などへの応用が期待されています。


次代を担うクリーンなエネルギーとして大きな期待がかかる太陽電池。その製造プロセスをくまなく見つめて、HORIBAの分析・制御装置はあらゆるニーズに優れたパフォーマンスを発揮します。


携帯電子機器やパソコンなどの普及にともない定着してきたリチウムイオン二次電池。そのハイパワー・長寿命・安全な機能から、市場は一層拡大し、今後は大容量化とともに、電気自動車のバッテリーや、太陽電池や風力発電など、各種発電システムの蓄電池ニーズなど、多様な市場の可能性を秘めています。 HORIBAでは、このリチウムイオン二次電池の材料の研究開発から、生産管理にいたるまで、さまざまな分析機器で対応。高精度で独自の便利さを追求した分析技術を提案しています。