Energy/Functional Material エネルギー材料/機能性材料

エネルギー材料/機能性材料をはじめ、
各種先端材料の開発における分析、解析評価技術を幅広くご提供します。

青色発光ダイオードのノーベル賞受賞をはじめ日本の材料研究は常に世界をリードしてきており、
中でもエネルギー材料/機能性材料は目覚ましい研究成果が次々と発表されています。
さらなる高効率化が求められるLED、パワーデバイス、電池などのエネルギー材料や
新たな機能が期待されるナノマテリアル、ハイブリットマテリアルなどの新規素材の研究開発が注目されています。

エネルギー材料
組成評価〈LED蛍光体の測定〉
赤色蛍光体(CaAlSiN3)

発光していない箇所多い

焼結などのプロセスにより粒子レベルで発光特性が変化します。SEM+CLにより、同一面での試料観察・発光効率の評価ができます。

黄色蛍光体(YAG)

ライン分析により、発光波長の変化を観測

 

カソードルミネッセンス 測定システム MPシリーズ

膜厚/組成分析〈有機薄膜太陽電池の測定〉
PEDOT:PSS/ITO/PET

有機薄膜太陽電池の透明電極に使われるPEDOT:PSSは、配向性によっての制御により導電性を向上させることができます。配向性は屈折率(n)と消衰係数(k)の光学異方性として現れ、分光エリプソメトリーではその光学異方性を評価することが可能です。その他に膜厚や電気特性を評価することもできます。

分光エリプソメータ UVISEL 2

蛍光寿命評価〈ペロブスカイト太陽電池の測定〉
数十ナノ秒〜数百ナノ秒の多成分の蛍光寿命が存在

ペロプスカイト太陽電池は高い変換効率と製作の容易さから注目をあびています。電子正孔対が生じてから再結合するまでの時間を蛍光寿命光度計により測定することで、変換効率の評価をすることができます。

蛍光寿命光度計 DeltaFlex

機能性材料
ナノ粒子径の評価〈ファインバブルの測定〉

ナノサイズのバブルを含有したファインバブル水は洗浄、浄化、殺菌、生理活性などの効果が注目され、食品・化粧品・半導体・植物栽培などの幅広い分野での応用研究が進んでいます。それら各種効果を評価するためには粒子径およびゼータ電位を測定することが重要です。

ナノ粒子解析装置 nano Partica SZ-100

深さ方向元素分析〈ステンレスの測定〉
重水素の発光線 / ステンレス中の軽水素・重水素のデプスプロファイル

高温高圧の重水(D20)環境下にステンレス304を放置した際にできる酸化皮膜を測定すると、重水素(D)が酸化皮膜と基板界面に濃縮していることが明確になりました。
発電所のボイラー金属の腐食のメカニズムを解明することなどに役立ちます。

マーカス型 高周波グロー放電発光 表面分析装置 GD-Profiler2

ナノイメージング評価〈カーボンナノチューブの測定〉

ラマンとAFMを統合したAFMラマン装置により、TERS(Tip Enhanced Raman Spectroscopy)を用いて測定しました。TERS測定により100nm以下の高空間分解能の測定が実現できます。
電極材料などに注目されているカーボンナノチューブの組成をナノサイズで評価する事ができます。

AFM-ラマン装置 AFM-ラマン

組成分析〈触媒評価〉

ガスを触媒に流した時に内部で酸化物が生成していく状態を評価することで、触媒の還元性能を確認できます。FT-IRでは不得意とされる金属酸化物の状態変化を高感度で計測することが可能です。

顕微レーザラマン 分光測定装置 LabRAM HR Evolution


ナノ粒子解析装置 nano Partica SZ-100カソードルミネッセンス 測定システム MPシリーズマーカス型 高周波グロー放電発光 表面分析装置 GD-Profiler2顕微レーザラマン 分光測定装置 LabRAM HR Evolution

AFM-ラマン装置 AFM-ラマン分光エリプソメータ UVISEL 2蛍光寿命光度計 DeltaFlex