HORIBAがフランスの教育機関エコール・ポリテクニークと東京大学によるハッカソンに協賛

2017年4月17日


当社グループは、2月24日から4日間にわたり、エコール・ポリテクニークが主催し、東京大学の学生も参加するハッカソン(*1)に協賛しました。エコール・ポリテクニークのキャンパス(所在地: フランス パレゾー市)で、参加した約20名の学生が、数チームに分かれてアイデアや技能を競いました。日本とフランスの学生による互いの知見を活かしたアイデアから、多数の試作品が生まれました。

(*1)ハッカソン: ハックとマラソンを掛けた米IT業界発祥の造語。プログラマーや技術者がチームに分かれアイデアや技能を競い合うイベント。

 

協賛の背景

当社グループは、エコール・ポリテークの隣接地に分光分析機器の研究施設をもち、以前よりインターンシップなどを通して産学官連携を進めてまいりました。また、科学技術の発展に寄与する人材育成に貢献していくことも、当社グループの使命と考えており、本イベントの支援を決定しました。
 
 

コンテストの内容

本ハッカソンのテーマは、研究所やものづくりのためのツール開発です。
2日間、学生たちは作品の開発・試作を行い、最終日にエコール・ポリテクニークの教授と当社グループ会社の審査員4名へ発表を行いました。
クリーンルーム内でスケジュールやメールをスマートフォンと連携して知ることができるネックレス型情報端末や、リフレッシュした状態で研究に取り組めるようストレスを検知するストレス検知ドアなど、学生ならではの斬新なアイデアが提案されました。

審査員を務めた当社グループの技術担当ディレクターは、「HORIBAは、従業員が互いの才能や個性を尊重し、多様性を大切にしている。これは、日本とフランスの学生たちが、互いの文化やアイデア、技能を融合させ新しいイノベーションを生み出す点で本イベントと共通している。将来を担う学生たちを、応援することができて誇りに思う。」と述べました。

当社グループは、今後も地域や教育機関との協力関係を強化し、事業成長を通じ科学技術の発展に貢献していきます。     

 
エコール・ポリテクニーク

フランスの最高水準の理工系教育機関。
中央官僚や民間企業の経営者を多く輩出し、ホリバ・フランス社(旧ホリバジョバンイボン社)の創業者2名も卒業生だった。創業から190年経った今でも、インターンシップなどを通じて、技術的・人的な交流がある。
また、1994年にエコール・ポリテクニークと東京大学は国際交流協定を結んでいる。