リチウムイオン電池の研究開発・製造プロセスにおける分析評価 

株式会社堀場製作所 廣瀬 潤
Readout No.40 March 2013

  • リチウムイオン電池の高出力・高容量化や安全性を高めるためには,様々な要因で劣化すると言われている電池構成部材の特性評価が必要であり,分析技術の果たす役割は大きい。本稿では,リチウムイオン電池の研究開発・製造プロセスにおいて,劣化要因の解明に有用な分析手法とそのアプリケーションを紹介する。(一部抜粋)

リチウムイオン電池の充放電による、電極の変化とラマンスペクトルの変化をIn-Situで同時に観察

  • カラーコンフォーカルシステムを用いて、放電過程のリチウムイオン電池の表面を観察、ファイバーラマンシステムを用いて、負極・正極のラマンスペクトルを測定