2019年3月18日
株式会社堀場アドバンスドテクノ

平素より弊社製品をご愛用賜り誠にありがとうございます。

さてLAQUAtwin pHメータに関して、下記の現象を確認しました。つきましては、皆様に安心してご使用いただくための対応についてご案内させていただきます。ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

現象:標準液タイプの初期設定値誤り

国内向け製品におきましては、標準液タイプの初期設定値は、本来「NIST」としておりますが、後述の期間に製造いたしました対象製品において「USA」になっていることが判明いたしました。つきましては、お客様へのお願いと今後の対応についてご案内をさせていただきます。

※NISTとUSAのpH標準液の違いについて

温度(℃)

NISTタイプ

USAタイプ

pH4
フタル酸塩

pH7
中性リン酸塩

pH4
フタル酸塩

pH7
中性リン酸塩

25

pH4.01

pH6.86

pH4.01

pH7.00

対象製造期間

2018年9月〜2019年2月

対象形式・製造番号

お手元のLAQUAtwin pHメータの製造番号(MFG No.)を、下表をご参照の上ご確認いただきますようお願いいたします。

対象
形式

LAQUAtwin-pH-11B

LAQUAtwin-pH-22B

LAQUAtwin-pH-33B

製造
番号

G18J0131〜G18J0250

G28H0001〜G28H0100

G38J0001〜G38J0080

G18K0001〜G18K0270

G28J0001〜G28J0100

G38K0001〜G38K0050

G18L0001〜G18L0220

G28K0001〜G28K0100

G38L0001〜G38L0025

G18M0001〜G18M0160

G28L0001〜G28L0130

G38M0001〜G38M0045

G19A0001〜G19A0200

G28M0001〜G28M0080

G39A0001〜G39A0040

G19B0001〜G19B0250

G29A0001〜G29A0150

G39B0001〜G39B0030

G29B0001〜G29B0110

表
(表)
裏
(裏)

裏面に製造番号(MFG No.)を記載しております。

尚、製造番号が上記の表にて対象となっている場合でも、一部弊社在庫、流通上の在庫であった場合には、既に修正済の製品である可能性もございます。その際は、下部画像の通り、外箱にシールを貼付しておりますので、ご確認いただきますようお願いいたします。ご不明な点がございましたら、お手数ではございますが、お問い合わせ窓口までご連絡をお願いいたします。

修正済品貼付シール
(修正済品貼付シール)

お客様へのお願い

付属のNISTタイプ標準液(514-4、514-686)をご使用の場合は、標準液タイプの設定が「NIST」であることをご確認ください。標準液タイプの確認方法は、下記の「標準液タイプの確認および変更方法」をご参照ください。

お客様への影響

付属の標準液(514-4、514-686)をご使用で、標準液タイプの設定が「USA」の状態にて校正した場合に、以下の影響があります。

  1. 校正が完了した場合、測定値にずれが生じる(約0.1pH高くなる)。
  2. 校正エラー(Er 4)が発生しやすくなる。

今後の対応について

標準液タイプの設定は、一度、設定していただきますと初期化(工場出荷時)をしない限りは維持されます。下記「標準液タイプの確認および変更方法」に記載の手順にてご操作いただきますようお願いいたします。
また、弊社にて本製品の点検と初期設定値の修正を承っておりますので、ページ下部の「専用インターネット受付窓口」より、お申し込みいただきますようお願いいたします。
下記の専用インターネット受付窓口でお申込みいただくと弊社より専用梱包袋(着払送り状同梱)を送付いたします。対象製品を専用梱包袋に入れ、着払送り状にて弊社へご送付をお願い申し上げます。弊社受け取り後およそ5営業日以内に、お客様へお届けいたします。

標準液タイプの確認および変更方法

  1. 電源OFF状態にて、電源スイッチとMEASスイッチを同時に押します。
  2. まずLCDが2秒間全点灯し、続いてソフトウェアのバージョン情報が表示されます。
  3. その後「Std」の表示が出ましたら、MEASスイッチを押します。現在設定されている標準液タイプ「NIST」または「USA」が表示されます。
  4. 「NIST」になっている場合は、CALスイッチを3回押して、設定モードを終了してください。
  5. 「USA」になっている場合は、MEASスイッチを押して「NIST」に変更し、CALスイッチを3回押して、設定モードを終了してください。
(本製品取扱説明書p.4より抜粋)

 

お問い合わせ窓口および専用インターネット受付窓口

HORIBA カスタマーサポートセンター

フリーダイヤル(無料): 0120-37-6045
《受付時間》平日9時〜12時、13時〜17時 土曜日・日曜日・祝日を除く

修理のお申し込みは、専用インターネット受付窓口にて承ります。MFG No.(製造番号)をご確認のうえ、次のボタンよりお申し込みをお願いいたします。

専用梱包袋を確実にお届けするため、お客さまにて情報入力のご協力をお願い申し上げます。ご不明な点がある場合には、お問い合わせ窓口までご連絡ください。
なお、ご送付先は日本国内に限らせていただきます。海外でお使いの場合は、お手数ですがお問い合わせ窓口まで直接お電話にてご連絡ください。

個人情報の取り扱いについて

お客様の個人情報に関しましては、弊社の個人情報保護方針に基づきお取り扱いいたします。

※2019/03/29

「対象形式・製造番号」に修正済品について追記。

「標準液タイプの確認および変更方法」にLCD点灯およびソフトウェアバージョン表示について追記。