
統合マネジメントシステム
HORIBAグループは、「品質・環境・安全衛生・医用」の統合マネジメントシステム(IMS:Integrated Management System)をスパイラルアップし、「環境」「健康」「安全」「エネルギー」に貢献する製品を社会に提供することで「快適で幸福な社会」の実現に貢献しています。
HORIBAグループIMS方針
- 私たちHORIBAグループは、世界中のどの地域においてもFirst Class Qualityの製品・サービスを通して、お客様のニーズにお応えします。
- 私たちの技術を応用し、科学技術の発展と環境、健康、省・創エネルギーに貢献するとともに、法規制及び社会的規範を遵守することを通じて、ステークホルダーとの共栄を図り、社会の発展のために積極的に寄与します。
- グループ経営方針に則り、グループ会社全体の価値創造のため、達成計画を策定し、継続的改善に取り組みます。
2011年3月には(財)日本品質保証機構(JQA)によるIMS定期審査が行なわれ、JQA統合マネジメントシステム運用基準に適合する運用がされていることが認められました。
このIMSをグループ各社に展開し、グローバル企業としての礎を強固にするための取り組についてご説明します。 詳細な活動については、当社発行のCSR報告書Gaiareportも合わせてご覧下さい。
内部監査の充実と内部監査員の力量向上によるIMS推進
IMSを向上する決め手の一つは、内部監査の充実と内部監査員の力量向上にあると考えています。
- 各業務が法令などのルールに適合しているかを確認
- 有効に実施され成果(パフォーマンス)を上げているかを評価
新任管理職を全員内部監査員に任命する、監査に経営者の意見を反映するなど継続実施しています。今後も継続して内部監査員の力量を高め、マネジメントシステムをスパイラルアップしていきます。
HORIBA統合監査システム(*H-IAS)
| 監査員 | 監査事務局 | |
|---|---|---|
| IMS内部監査 | IMS内部監査員 | 品質改革推進部(IMS) |
| 輸出管理監査 | 法務部 (輸出管理委員) |
法務部 (輸出管理) |
| 資産監査 (固定資産・見本品) |
IMS内部監査員 | 経理部 |
| 業務監査 | グループ経営監査室 | グループ経営監査室 |
| 会計士監査 | 会計士 | 経理部 |
| *H-IAS=HORIBA-Integrated Audit System |
国内外グループ会社にIMSを展開・構築
現在、HORIBAグループでは、「グループ経営」の一環として2011年より「国内グループIMS」の構築、運用を進めています。
この方針のもと、国内外グループ会社はIMSを運用するための基礎作りとしてISOの認証に取り組んでいます。現在の各社の取得状況を以下に示します。
国内外グループ会社ISO/OHSAS認証取得状況
| グループ会社 | 総合(IMS) | 品質 (ISO9001) | 環境 ( ISO 14001) |
労働安全 衛生 (OHSAS 18001) |
医用(ISO13485) |
|---|---|---|---|---|---|
| (株)堀場製作所 (日本) (株)堀場テクノサービス(日本) |
○ 2004/7 |
○ 1993/10 |
○ 1997/6 |
○ 2004/7 |
○ 2006/3 (株)堀場製作所 のみ |
| (株)堀場エステック (日本) | ○ 2008/4 |
○ 1999/2 |
○ 2006/2 |
○ 2007/4 |
○ 2009/3 |
| (株)堀場アドバンスドテクノ (日本) | ○ 2009/12 |
○ 1999/12 |
○ 2005/2 |
○ 2009/1 |
– |
| (株)堀場アイテック(日本) | ○ 2011/4 |
○ 2000/6 |
○ 2011/4 |
○ 2011/4 |
– |
| ホリバ・インスツルメンツ社アーバイン工場 (米国) | – | ○ 2006/11 |
○ 2006/1 |
– | – |
| ホリバ・インスツルメンツ社アナーバー工場 (米国) | – | ○ 1999 |
○ 2002/2 |
– | – |
| ホリバ・インスツルメンツ社トロイ工場(米国) | – | ○ 1999 |
○ 2002/2 |
– | – |
| ホリバ・ジョバンイボン社 (米国) | – | ○ 1998/7 |
– | – | – |
| ホリバ/エステック社ホリバテクノロジーセンター | – | 2011年 取得予定 |
2011年 取得予定 |
– | – |
| ホリバ/エステック社 オースティンオフィス | – | ○ 2004/5 |
– | – | – |
| ホリバ・ヨーロッパ社 (ドイツ) | ✽ 2009 |
○ 1996/12 |
○ 2003/6 |
○ 2006/9 |
– |
| ホリバ・ヨーロッパ社(ドイツ)ダルムシュタットオフィス | ✽ 2009 |
○ 2006/8 |
○ 2006/10 |
○ 2006/10 |
– |
| ホリバ・インスツルメンツ社 (イギリス) | – | ○ 1994/8 |
○ 2003/2 |
– | – |
| ホリバABX社 (フランス) | ✽ 2010/3 |
○ 1999/4 |
○ 2009/8 |
○ 2009/8 |
○ 2006/10 |
| ホリバ・ジョバンイボン社 (フランス) | ✽ 2009 |
○ 1995 |
○ 2009/4 |
– | – |
| ホリバ・フランス社(フランス) | ✽ 2009 |
○ 2007 |
○ 2009/8 |
– | – |
| ホリバ・オーストリア社 (オーストリア) | ✽ 2009 |
○ 1999/8 |
○ 2009/12 |
○ 2009/12 |
– |
| ホリバ・コリア社 (韓国) | – | ○ 1999/9 |
○ 2004/6 |
– | – |
| 堀場儀器(上海)有限公司 | – | ○ 2005/1 |
○ 2005/5 |
– | – |
| 堀場貿易(上海)有限公司 | – | ○ 2007/8 |
○ 2007/8 |
– | – |
| ホリバ・インスツルメンツ社(シンガポール) | – | ○ 2008/1 |
– | – | – |
| ✽ IMSマニュアルを運用している会社 |
2009年度国内グループでは、㈱堀場アドバンスドテクノが1月に労働安全衛生OHSAS18001の認証を取得し、2010年1月に品質・環境・労働安全衛生の3規格を統合したIMS認証を取得しました。
海外グループ会社についても、ホリバABX社(フランス)が、2009年8月に環境ISO14001、労働安全衛生OHSAS18001を取得し、2010年3月にIMS認証を取得しました。その他にも、ホリバ・フランス社(フランス)、ホリバ・ジョバンイボン社(フランス)、ホリバ・オーストリア社(オーストリア)が2009年に環境ISO14001を取得し、ホリバ・オーストリア社(オーストリア)は同時に労働安全衛生OHSAS18001も取得しました。これらISO9001、ISO14001を取得しているヨーロッパグループの会社では、IMSの認証は取得していないものの、IMSマニュアルを作成し、運用を始めています。
引き続き、主要生産拠点における品質ISO9001および環境ISO14001の認証取得をめざします。
また、グループ会社の㈱堀場テクノサービス 本社CS本部は、独立行政法人製品評価技術基盤機構認定センターから「ISO/IEC17025:2005(ASNITE 0033C 排出ガス測定装置校正(※))」の校正事業者として認定を2009年8月に取得しました。
※認定範囲
校正事業者の認定区分 :排出ガス測定装置
校正場所 :現地(顧客設置現場)校正
校正の種類(装置) 校正範囲
1)排出ガス分析計/CVS装置 校正曲線/プロパンショット
2)ドライバーズエイド 直線性
3)記録計 直線性/記録紙送り時間
4)エバポ測定装置 校正曲線/容積チエック
5)シャーシダイナモメーター エンジン回転計/吸気管負圧計/速度計/車速追従フアン/制・駆動力計
| 登録日 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | |
|---|---|---|---|---|---|
| (株)堀場製作所 (株)堀場テクノサービス |
Q: 1993/10/20 E: 1997/6/4 S: 2004/7/16 M: 2006/3/10 (株)堀場製作所のみ IMS: 2004/7/28 |
IMS定期審査 (ISO13485と同時) |
IMS更新審査 (ISO13485と同時) |
IMS定期審査 (ISO13485と同時) |
グループ IMS内部監査 IMS審査 |
| (株)堀場エステック | Q: 1999/2/12 E: 2006/2/24 S: 2007/4/27 M:2009/3/27 IMS: 2008/4/18 |
IMS登録審査 | IMS更新審査及び ISO13485取得 |
IMS定期審査 (ISO13485と同時) |
↑ |
| (株)堀場アドバンスドテクノ | Q: 1999/12/3 E: 2005/2/10 S:2009/1/16 |
品質・環境複合審査 及び OHSAS取得 |
IMS登録審査 | IMS定期審査 | ↑ |
Q: ISO9001, E: ISO14001, S: OHSAS18001, M: ISO13485, IMS: 統合マネジメントシステム, ASRP: 先進的サーベイランス・更新審査手順
