Event
Beginning: 10/03/23
End: 10/03/23
協賛:フクダ エム・イー工業株式会社
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、HORIBA小動物学術セミナーを、以下の要領にて開催致します。
ご多用とは存じますが、多くの皆様のご出席を賜りますようご案内申し上げます。
開催日時
2023年10月3日(火)20:30~22:30 (開催10分前よりログイン可能)
セミナー内容
今回のセミナーは先生方が日頃の診療で頭を悩ませる膵炎について、周術期にフォーカスを当て、 酪農学園大学 鳥巣教授に外科医の視点からご講演いただきます。皆様のご参加をお待ちしております。
演題
周術期に頭を悩ませる膵炎~外科医の思考回路を徹底解説~
演者
酪農学園大学 獣医学群獣医学類 伴侶動物外科学研究室
教授 鳥巣 至道 先生
鳥巣先生コメント
周術期にリパーゼや CRP が高いと膵炎?と考えてしまいますよね?けど、それって本当に膵炎でしょうか?膵炎って言葉に踊らされると、治療の方向性が間違ってしまい、術後管理が難航することがあります。周術期に起こる消化器症状が本当に膵炎なのか?どのように外科医は治療手順を考えたらよいのか?そんな外科医の思考回路を外科侵襲と絡めて少し掘り下げて解説します。
略歴
・2001 | 日本獣医畜産大学(現 日本獣医生命科学大学)卒業 |
獣医師免許取得 | |
・2001~2002 | 同大学付属動物医療センター研修医 |
・2006 | 同大学大学院博士課程終了 博士(獣医学)取得 |
・2006~2009 | 同大学で大学院特別研究生として肝臓病外来を担当 |
・2009~2016 | 宮崎大学農学部附属動物病院 准教授 |
・2016~2021 | 宮崎大学農学部附属動物病院 教授 |
・2021~ | 酪農学園大学伴侶動物外科学ユニット 教授 |
・2023~ | 同医療センターセンター長 就任 |
定員
先着:500名 ※定員に達し次第、締め切らせていただきます。
参加費:無料
参加方法
オンラインによる Live 配信セミナーです。
事前登録後、メールにて送られる URL からご参加ください。
※企業の方のお申し込みはご遠慮いただいております。
後日配信
セミナー後日、見逃し配信をご用意しております。
※当日ご参加いただけない先生も、事前にご登録いただいていれば後日見逃し配信のURL をお送りいたします。
申込方法
※視聴専用ページ URL はご登録のメールアドレスにお送りします。
※同じメールアドレスの登録でお二人以上の参加はできません。
協賛
セミナーでの紹介予定製品
アントセンス デュオVET
イヌ・ネコの血漿中のグルコースを遠心分離することなく測定できる装置です。
動物用自動血球計数装置Microsemi LC-662
イヌ・ネコの血液検査の業務を軽減できる検査装置です。
データ取り込みソフトウェアGATELINK
動物病院様向けに検査結果をPC端末に取込み可能です。プリントアウトも可能。 ※オプション機能です。
お問い合わせ:株式会社堀場製作所 バイオヘルスケア本部 製品企画部
HORIBA小動物学術セミナー事務局
TEL:03-6206-4719 (受付時間 10:00~17:00 ※祝祭日を除く月曜日~金曜日)
E-mail:hor-med.hor(at)horiba.com