バイオライフサイエンスアプリケーションノート
- 歯 -

蛍光寿命顕微鏡を使って虫歯を可視化

歯はもともと蛍光性を有しており、その組成によって蛍光寿命が変化します。歯を測定する場合、その表面形状や散乱影響により、簡単に蛍光強度を測定するだけでは正しい評価はできません。時間分解蛍光顕微鏡は、蛍光寿命測定法が絶対測定法であることを利用し、素早く測定でき、かつ画像を使った解析が可能です。蛍光寿命顕微鏡(FLIM)では、寿命の情報と空間の情報の両方を取得することができるため、歯の構造やその発光特性の調査に適しています。