
自動血球計数CRP測定装置 Microsemi LC-667CRP*
Overview
販売名:自動血球計数CRP測定装置 Microsemi LC-667CRP
製造販売届出番号:26B3X00002230004
一般医療機器 特定保守管理医療機器
CBC+CRP同時検査結果を院内で迅速に
![]()
![]()
自動血球計数CRP測定装置
LC-667CRPは、1台で血算18項目とCRP濃度の同時測定が可能。簡単操作で迅速な検査結果を提供します。コンパクトサイズとわずかな検体吸引量で院内検査を可能にします。
Features
- 臨床の現場で即時に検査結果を提供
CBC+CRPの測定時間はわずか約240秒。問診している間に結果を確認できます。 - わずかな検体吸引量
わずか18μLの全血でCBC+CRPの測定が可能。耳朶、指先からの微量検体でも希釈不要。お子さまからの採血も安心です。注釈*微量検体の場合、血小板、白血球3分類の結果が正確でない場合があります。 - 試薬も収納したコンパクトボディ
本体内にCRP試薬も含めた3種類を収納しているので、省スペースで、様々な場所に設置が可能です。
*希釈液と廃液タンクは別置きです。
CRP試薬を一体型に
従来まで3本ボトルであったCRP試薬を一体型に改良。一度の操作で簡単に試薬をセットできます。- タッチスクリーンで操作も簡単
タッチスクリーン操作だから、測定も分かりやすく簡単。測定結果も大きく見やすく表示します。 - タイマー機能で業務を軽減
タイマー機能の搭載により、設定した時間に自動的に起動、終了、洗浄を行います。検査準備に必要な作業を軽減します。 - 環境に優しいノンシアン試薬
ヘモグロビンの測定にノンシアン試薬を採用。環境にも優しい1台です。
ネットワーク対応
医療のネットワーク化に本格対応。電子カルテとも連携できます。
コンパクトフラッシュメモリ・Ethernetで、各種ネットワークにも対応。![]()
本体内データは、コンパクトフラッシュメモリや、Ethernet経由で保存・読み込みでき、病院ではHISやLISへのネットワークに、医院・診療所ではコンピュータによるデータの管理や電子カルテに対応できます。
* HIS、LIS、電子カルテへの接続には、データ変換用の専用コンピュータ及び専用ソフトウェアが必要です。
インターネットを利用した、HORIBA独自のサービスをご用意。
■QCSP(Quality Control Support Program)
堀場製作所外部精度管理サポートプログラム
コントロール血液の測定値を弊社宛に送付していただき、各施設での測定値を統計学的に評価します。装置が正しい測定値を出していることを定期的に確認できます。
Manufactured by HORIBA, Ltd.
Specifications
販売名 | 自動血球計数CRP測定装置 Microsemi LC-667CRP |
|---|---|
測定対象 | CBCモード、QC(CBC)モード:全血 |
検体吸引量 | CBCモード、QCモード:10μL |
モード | CBCモード、+CRPモード、QC(CBC)モード、QC(CRP)モード |
サンプリング方式 | オープンバイアル・サンプルホルダ方式 |
測定項目 | WBC、RBC、Hgb、Hct、PLT、LYM#、MON#、GRA#、CRP |
演算項目 | MCV、MCH、MCHC、RDW、PDW、PCT、MPV、LYM%、MON%、GRA% |
測定原理 | WBC、RBC、Hct、PLT:電気抵抗法 |
測定時間 (サンプルホルダカバー閉〜次測定可能状態まで) | CBCモード、QC(CBC)モード:約65秒 |
測定条件 | 18〜30°C、25〜85%(結露しないこと) |
試薬 | 希釈液(10L) |
入力 | タッチスクリーン、サンプルホルダカバー(測定開始)、バーコードリーダ(オプション) |
表示 | LCD、電源状態確認ランプ |
記録 | 測定データ:200検体(粒度分布付) |
出力 | 内蔵感熱プリンタ、コンパクトフラッシュメモリ |
保護形式 | クラスI機器 |
電源 | AC100〜240V、50/60Hz |
消費電力 | 85VA |
本体寸法 | 262(W)×450(D)×430(H)mm(突起部を除く) |
本体質量 | 約19kg |




