
DR-9100
Overview
「どら猫」シリーズのコンパクトな使いやすさはそのままに、ドライブレコーダーとしての機能と、運行管理のための拡張性を強化しました。二重トリガや音声録音にも対応。万一の常時電源断時にも映像を残します。
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Features
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- 拡張性の高いセパレートタイプ
DR-9100は、本体とカメラが別々になったセパレートタイプ。サイズも非常に小さいので、ダッシュボードの上や、運転席付近などへ設置できます。フロントガラスに取り付けるカメラでは、安定した画像を撮影。オプションでサブカメラを増設したり、ICカードリーダーを接続したりと、可能性が広がります。 - マルチカメラ
ドライブレコーダーとしてのスタンダードパッケージである室外向けカメラにプラスして、サブカメラもオプションで選択可能。室内向けなどに利用でき、音声記録とあわせて、ドライバーの反応や車内の状況などのより詳細な状況を記録し、連続録画機能との併用で防犯目的にも利用できます。 - 常時電源断録画機能
高性能CPUの搭載により、万一の大事故の常時電源遮断後も映像を記録。ドライブレコーダーとしての役目をしっかり果たします。 - トリガー記録も、連続記録もできる
内蔵の加速度センサーで衝撃を自動感知すると、SDカードの中に前後合計最大30秒の映像・音声データを保存。また、大容量SDカードの採用により、これまでのトリガー録画に加えて連続録画も可能になりました。連続録画では、トリガー録画と併用することでより細やかな状況を残すことができます。 - 標準装備のGPS
GPSは標準装備。取得した位置情報から、どこを走ったのか、どこで事故やヒヤリハットが発生したのかなどの情報が分かります。 - 簡易運行記録機能
走行中は、車速・フットブレーキ・ウインカーなどの信号を取得。速度や時間などを記録していくことで、運行データ記録が可能。ドライブレコーダーとしての機能も保有しながら、社有車などの管理にも活用できます。 - 音声ガイダンス
急ブレーキや急加速など、危険な運転を感知すると、音声ガイダンスやブザーなどでドライバーにリアルタイム警告。分かりやすく、より積極的に安全運転をサポートします。 - 音声録音


信号は赤だったのか青だったのか、周囲の道路状況はどうだったのか、ドライバーはブレーキをいつ踏んだのかなど、映像や取得信号から分かることは多いですが、これに音声を加えることで、より詳しく状況記録を残すことができるようになります。何が原因で事故が起こったのか? ドライバーの反応は? 知りたい情報を記録します。 - 通信オプション
より効率的なデータ収集を実現するために、通信モジュールを内蔵するオプションをご用意しています。車載機から直接データを送信できるようになりますので、運行終了の度に、SDカードを取り出して事務所側のPCで読み取るといった手間がなくなります。また、SDカードを挿れ忘れるといったリスクも防ぐことができ、安心です。
Manufactured by HORIBA
Specifications
型 式 | DR-9100 |
外形寸法 | 113(W)×92(D)×25(H)mm |
重量 | 140g(本体のみ、カメラ含まず) |
撮影素子 | CMOSカラー |
水平画角 | 117度 |
垂直画角 | 84度 |
有効画素数 | 25万6000画素 |
記録画素数 | 640×400 |
電源電圧 | DC12/24V |
記録メディア | SDカード(2GB) |
記録トリガー | 加速度センサー(3軸)、手動スイッチ |
記録フレーム数 | 最大30fps(メインカメラ) |
センサー入力 | 車速パルス入力 |
外部入力 | 外部トリガー、ブレーキ、ウインカー(右左)、実車/空車、高速/一般、バック、予備 |
映像入力 | NTSC |
音声入力 | PCM(サンプリング8kHz、モノラル16bit) |
音声出力 | PCM(サンプリング8kHz、モノラル16bit) |
ボタン | 4 |
LED | 4 |
マイク | ○ |
スピーカー | ○ |
GPS | ○ |
USBポート | - |
赤外I/F | - |
表示部 | - |
オプション | サブカメラ、通信モジュール、ICカードリーダー |



