水素・燃料電池計測ソリューション

水素・燃料電池計測ソリューション

HORIBAは、水素社会の実現に向けて、燃料電池材料のナノレベルの分析からセル・スタックの性能評価、ガスの品質をリアルタイムで測る計測機器、さらには水素エンジンの評価システムまで、水素を「つくる・ためる・つかう」それぞれの段階において分析・計測ソリューションを提供します。

水素エンジン評価ソリューション

水素エンジンの適合に向けた計測システム

カーボンニュートラルを実現するためのひとつの手段として、水素エンジン(水素を燃料とする内燃機関)に注目が集まっています。
水素エンジンはガソリン・ディーゼルエンジンの部品や開発環境、内燃機関への高いノウハウを流用・活用することができます。また、燃料である水素も燃料電池ほど高い純度は要求しないため、水素活用の一つの手段として検討されています。一方で、過早着火による異常燃焼や冷却損失の対策、高負荷運転時のNOx(窒素酸化物)排出量低減、エンジンの水素脆化対策といったさまざまな課題の解決が必要です。

HORIBAは、長年お客様のご要望にお応えし培ってきた内燃機関排ガス計測のノウハウと、新たに獲得した水素・燃料電池評価のノウハウを結集し、水素エンジンの開発や水素混合燃料の評価に向けたエンジン試験室の新設・改造から水素計の提供、水素脆化対策に必要な金属中の水素分析装置、さらには水素専燃・混燃のガスタービンにおけるガス計測まで、幅広いソリューションをご提案します。

既存エンジン試験室を水素エンジン対応にアップデート

ダイジェストセミナー動画

燃料電池評価を支援するHORIBAの評価装置とターンキーソリューション(8分34秒)

HORIBAは、設備などを導入いただく際に、お客様の導入負荷とリスクを低減するターンキー・プロジェクトマネジメントを提供しています。
HORIBAの幅広い製品ラインアップとソリューションを組み合わせた、実験・保守・運用効率を最大限に高める、かつ安全な開発環境を設計します。さらに、工事の工程管理をすべてHORIBAに集約し、効率的な施工を実施します。

本セミナーでは、ターンキーソリューションについて、特にHORIBA独自のリスクアセスメント手法を活用した安全な設計に焦点を当ててご紹介します。

電動化によりバッテリや水素を取り扱う試験棟の立ち上げが進んでいますが、バッテリや水素に対する安全対策は、従来とは全く違う観点で行う必要があります。

HORIBAは自動車計測テストセンター「E-LAB」内に、バッテリ・水素を扱う試験室を立ち上げ、安全対策についても自社で設計を行いました。
例えば水素を大量に取り扱う燃料電池試験室では、水素漏洩によるリスクを防止するため、1)漏出させない、2)漏出した場合も事故にならない、3)事故になっても被害を最小限に留める、3段階の安全設計を施しました。

このように改めて考えられるリスクを抜け漏れなく抽出し、コストと時間を極小化しながら安心・安全を担保するために開発した、HORIBA独自の新たなリスクアセスメント手法についてご紹介します。

燃料電池材料分析・評価

ナノレベルの材料分析

HORIBAは燃料電池材料の研究開発も支援します。

  • スラリー状試料の分散状態を原液で評価
    レーザ回折/散乱式粒子径分布測定装置 Partica LA-960V2
    高濃度セルを用いることで、希釈することなく凝集状態を評価できます。
  • セパレータ上炭素被膜の分析 
    グロー放電発光表面分析装置  GD-Profiler2
    深さ方向への元素プロファイルを分析することで、表面にコーティングされた炭素を確認できます。
  • 電解質膜クエンチャ分布分析 
    微小部X線分析装置 XGT-9000
    蛍光X線マッピングで、ラジカルクエンチャの分布状態を確認できます。

その他、多種多様な材料評価装置を取り揃えております。

燃料電池(PEFC/SOFC)材料分析・評価

展示パネル・カタログ

HORIBA 燃料電池 分析・計測アプリケーション集 FC Navi

ダイジェストセミナー動画

FC材料開発における最新の分析解析と評価手法(9分29秒)

燃料電池は、水素(H2)と酸素(O2)を反応させて、電気を発電する装置です。燃料電池は発電効率が非常に高く、また発電時には地球温暖化ガスや有害物質をほぼ排出しません。また、燃料となる水素は水や化石燃料など、多様な原料から製造できるため、日本の新たなエネルギー源として注目を集めています。

本セミナーでは、燃料電池(PEFC)向けアプリケーションをご紹介します。

燃費規制の強化で求められる軽量化材料評価(13分18秒)

燃費規制の強化や電動化に対応するため、車体材料の軽量化が求められています。また、軽量化・マルチマテリアル化に伴い、異種素材の接合など、材料特性や経済性を鑑みて、長所を活かすための研究が進められています。

本セミナーでは、軽量化材料・マルチマテリアル向けアプリケーションをご紹介します。

燃料電池性能評価

セル・スタックの性能評価・耐久性評価

固体高分子形燃料電池、固体酸化物形燃料電池・水電解のセルからスタック、補器類の発電評価や耐久性評価などができます。

●評価装置の特長
・露点の高安定性・高速応答:Wet・Dryガスを精度よく混合させて露点制御し、高い安定性・応答速度を実現しました。
・高精度な流量制御:複数のマスフローコントローラによりワイドレンジで高精度な流量制御を実現しました。
・高精度なSOFC/EC評価:燃料電池と水電解をシームレスに切り替え、一台で評価できます。
・システムインテグレーション:電気インピーダンス測定機器や電子負荷装置など、各種計測機器を筐体内にスマートに収容しています。

●計測制御を一括制御する統合管理ソフトウェア:試験工数削減や安定した装置稼働をサポート
・装置のパラメータやステータスの設定・表示
・スクリプトの作成、実行
・計測データを一括管理
・トラブル発生時に速やかに原因を特定
・複数の試験室での遠隔制御やスクリプトの共有など統合管理
・充実したトレーニングを提供

燃料電池(PEFC/SOFC/EC) 特性評価

展示パネル・カタログ

燃料電池・二次電池 評価システム総合カタログ

ダイジェストセミナー動画

燃料電池評価を支援するHORIBAの評価装置とターンキーソリューション(8分34秒)

HORIBAは、設備などを導入いただく際に、お客様の導入負荷とリスクを低減するターンキー・プロジェクトマネジメントを提供しています。
HORIBAの幅広い製品ラインアップとソリューションを組み合わせた、実験・保守・運用効率を最大限に高める、かつ安全な開発環境を設計します。さらに、工事の工程管理をすべてHORIBAに集約し、効率的な施工を実施します。

本セミナーでは、ターンキーソリューションについて、特にHORIBA独自のリスクアセスメント手法を活用した安全な設計に焦点を当ててご紹介します。

電動化によりバッテリや水素を取り扱う試験棟の立ち上げが進んでいますが、バッテリや水素に対する安全対策は、従来とは全く違う観点で行う必要があります。

HORIBAは自動車計測テストセンター「E-LAB」内に、バッテリ・水素を扱う試験室を立ち上げ、安全対策についても自社で設計を行いました。
例えば水素を大量に取り扱う燃料電池試験室では、水素漏洩によるリスクを防止するため、1)漏出させない、2)漏出した場合も事故にならない、3)事故になっても被害を最小限に留める、3段階の安全設計を施しました。

このように改めて考えられるリスクを抜け漏れなく抽出し、コストと時間を極小化しながら安心・安全を担保するために開発した、HORIBA独自の新たなリスクアセスメント手法についてご紹介します。

水素サプライチェーンにおけるガス分析計

分析・計測ソリューション

HORIBAのコア技術であるガス分析技術を用いて、水素サプライチェーンの各プロセスで発生するガスの計測装置を提供します。

●水素生産プロセスでの水素不純物計測 微量ガス分析計 GA-370
水素生産プロセスにおいて、燃料電池の寿命劣化につながる水素の不純物濃度をリアルタイムで計測します。

●二酸化炭素分離回収プロセスや、水素の混焼・専燃発電でのガス計測 煙道排ガス分析装置 ENDA-5000
二酸化炭素の分離回収プロセスで発生するガスをリアルタイムで計測します。

水素サプライチェーンにおけるガス分析計

ダイジェストセミナー動画

水素社会の動向とHORIBAの取り組み(10分05秒)

HORIBAは、水素社会の実現に向けて、燃料電池材料のナノレベルの分析からセル・スタックの性能評価、さらにはガスの品質をリアルタイムで測る計測機器まで、水素を「つくる・ためる・つかう」それぞれの段階において分析・計測ソリューションを提供しています。

本セミナーでは、水素社会の動向のご紹介に加え、HORIBAのもつ分析・計測ソリューションについてご紹介します。

ラボとラボをつないでシステム適合を効率化

「Test in the Loop™」

車両システムを想定した評価を可能にする 「Test in the Loop™」

電動化・知能化により、車両の多様化・複雑化が進むにつれ、システムを構成するサブシステムの階層も急速に深さを増しています。この複雑なシステムをいかに効率よく最適化するかが、次世代モビリティ開発の課題になっています。

従来からの手法である実車評価は、高精度な評価ができますが、車両の組み立てに多くの工数・費用が必要となります。一方でモデル環境を活用したバーチャル評価は、車両の組み立てが不要で高い投資効率で評価ができるため理想的な手法ではありますが、モデル精度の面でまだまだ課題があります。

Test in the Loop™は、パワートレインやエンジンなどの試験室間を電力線や信号線でつなぎ、バーチャル(モデル・エミュレータ)とリアル(供試体)を任意に組み合わせることで、実車評価に近い精度・シミュレーション評価に近い投資効率を実現する新たな評価手法です。
バッテリ・燃料電池・エンジンといったコンポーネントから、eAxle(イーアクスル:駆動モータやインバータ、トランスアクスルなどからなるユニット)をはじめとするサブシステム、さらには車両システムまでの適合を可能にします。

※Test in the Loopは、(株)堀場製作所の商標または登録商標です。

075-325-5174
電話受付時間
9:00〜12:00、13:00〜17:00(祝祭日・2/12・4/9・5/1~5/9・10/8を除く月〜金)

075-325-5174
電話受付時間
9:00〜12:00、13:00〜17:00
(祝祭日・2/12・4/9・5/1~5/9・10/8を除く月〜金)