動物用自動血球計数装置 Microsemi LC-662*
概要
販売名:動物用自動血球計数装置 Microsemi LC-662
製造販売承認番号:農林水産省指令22動薬第1806号
管理医療機器
イヌ・ネコの血液検査の業務を軽減できる検査装置。診断に必要な血球計数情報を、より素早く、手軽に提供します。
言葉のわからない動物だから、すばやい検査で必要な情報を得たい。
そんなドクターの要望に、動物用自動血球計数装置 LC-662は、微量検体と、手軽な運用でお応えします。検体吸引量はわずか10μL。測定時間も検体吸引後わずか約70秒。
装置の起動・洗浄・終了をタイマ機能で、日々自動的に行います。
動物医療に欠かせない検査装置。その運用の手間を大きく削減します。
特長
吸引量10μLの微量検体。
検体吸引量は、全血わずか10μL。小型のイヌ・ネコの場合でも、採血する血液量が少なくて済み、採血の負担を軽減できます。
タイマ機能で、いつでも検査スタンバイ。
装置の起動、洗浄、終了をタイマで自動実行。診療開始時刻には、いつでも測定できるように待機しています。
タッチスクリーン操作で、イヌ・ネコ切り替えも簡単。
誰にでも取り扱いやすい、タッチパネル操作だから、イヌとネコの変更も、タッチするだけ。混乱なく検査が進みます。
検体吸引後、約70秒の迅速測定。
測定時間は検体を吸引後、わずか約70秒*。その場で結果を確認でき、診療内容を決定することができます。
*測定キー押下~次測定可能状態まで
その場でプリント。キチンと説明可能です。
*本製品は、MICROSEMI Corporationといかなる関係もありません。
製造販売元 株式会社 堀場製作所
仕様
販売名 | 動物用自動血球計数装置 Microsemi LC-662 |
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形式名 | LC-662 |
対応動物種 | イヌ、ネコ |
測定項目 | WBC、RBC、Hgb、Hct、PLT、LYM#、MON#、GRA#、EOS# |
演算項目 | MCV、MCH、MCHC、RDW、PDW、PCT、MPV |
検体吸引量 | 10μL |
測定時間 | 約70秒(測定キー押下〜次測定可能状態まで) |
試薬 | 希釈液 |
入出力 | タッチスクリーン、バーコードリーダ(オプション)、内蔵感熱プリンタ、コンパクトフラッシュメモリ(CF)、RS-232C、Ethernet |
電撃に対する保護の形式 | クラスⅠ機器 |
電源 | AC100V、50/60Hz |
消費電力 | 150VA |
本体寸法 | 262(W)× 450(D)× 430(H)mm(突起部を除く) |
本体質量 | 約17kg |