デイリーな材料検査・品質管理を、的確に処理する。

正極・負極材料の受け入れ検査や品質管理に。

レーザ回折/散乱式粒子径分布測定装置
Partica LA-950V2

LA-950V2は、独自の光学系により10nm〜3000μmという世界初のスーパーワイドレンジを実現。あらゆる業種の、幅広いスケールでの正確な粒子径コントロールを可能にしました。ナノオーダの超微小領域から、個々を目視できる「粒」に至るまでがこの一台で全て測定できる。研究段階での複雑な測定ニーズ、そしてルーチン化された品質管理の用途を全て考慮し、使いやすく、正確な測定を実現する「標準機」としての実用性を提供します。

リチウムイオン二次電池
正極・負極材料の粒子の管理に。

●製品受け入れ検査
●品質検査
●研究

Liイオン二次電池材料
正極材原料
 水酸化コバルト(Co(OH)2
 炭酸リチウム(Li2CO3
 酸化コバルト(Co3O4
正極材料
 コバルト酸リチウム(LiCoO2
 ニッケル酸リチウム(LiNiO2
 マンガン酸リチウム(LiMn2O4
 リン酸鉄リチウム(LiFePO4)
負極材料
 カーボングラファイト

レーザ回折/散乱式粒子径分布測定装置 Partica LA-950V2
製品詳細ページへ

業界一のワイドレンジ(0.3n〜0.8μm)

NEW

ナノ粒子解析装置
SZ-100シリーズ

nano Partica
製品詳細ページへ
Application

リチウムイオン二次電池の測定例

リチウムイオン二次電池は負極に炭素、正極にコバルト酸リチウムなどのリチウム遷移金属酸化物、電解質に炭酸エチレンと六フッ化りん酸リチウムなどの材料が用いられています。正極材のコバルト酸リチウムは、原料の酸化コバルトと炭酸リチウムを焼結し得られます。ここでは、ロット違いのコバルト酸リチウムの測定とその原料の測定を行いました。

  • ロット違いのコバルト酸リチウム
酸化コバルトと炭酸リチウムの測定
  • ロット違いのコバルト酸リチウム
酸化コバルトと炭酸リチウムの測定

高速で試料の深さ方向の元素分析が可能。

マーカス型高周波グロー放電発光表面分析装置(rf-GD-OES法)
GD-Profiler2

GDS(GD-OES)分析装置は、迅速かつ簡単な表面分析装置・深さ方向元素分析装置として、めっき・熱処理・表面処理・コーティングなどの研究開発や製膜評価において、幅広く活用されています。高周波方式グロー放電を採用しているため、非導電性試料でも表面分析が可能です。
▶表面分析が必要なときに、すぐ表面分析を実行したい
▶たくさんの試料・検体数の表面分析/深さ方向分析がしたい
▶定量的な表面分析がしたい
といった、表面分析/深さ方向分析の課題に対応します。

リチウムイオン二次電池での応用例
●電極表面皮膜の評価
 正極や負極の集電体上に塗布されている電極皮膜への充放電後のLiの深さ方向元素分析。
 表面析出物の解析やμmオーダーの深さ方向分析。
●集電体の表面分析(深さ方向元素分析)
 CuやAlの最表面における表面処理状態をnmレベルで分析・解析することができます。

マーカス型高周波グロー放電発光表面分析装置(rf-GD-OES法) GD-Profiler2
製品詳細ページへ

得られる情報
試料の深さ方向における元素の定性・定量分析(Depth Profile Analysis)
●測定できる元素 → H〜U
●感度(検出下限)→ 数10 ppm〜(元素・試料による)
●深さ方向分解能 → 数nm〜(試料形状による)

Application

GD-OESによるリチウムイオン電池材料評価例

リチウム電池材料のAlLi合金系負極材料での、充電状態と放電状態の分析結果です。Ni基板上のAl膜を形成した負極材料が、充放電によりLiがどのような挙動を示すか、rf-GD-OESで確認した結果を示しています。放電状態では、Al膜中のLi量は少ないですが、充電状態では明らかにLi量が増えています。

  • 放電時
充電時
  • 放電時
充電時

次ページ 高精度炭素測定・生産管理

前へ  <<  [1] [2] [3]  >>  次へ