水素ガス測定装置 HyEVO New Lineup

概要

カーボンニュートラル実現に向け水素エネルギー分野に貢献する水素ガス測定装置

エンジンやガスタービンでの水素やアンモニアの燃焼の他、燃料電池、水素製造などの水素エネルギー社会に欠かせない技術開発に貢献する、水素ガス測定装置です。水分を多く含むガスにおいても水分除去が不要で、高精度・高分解能で測定でき、過渡的な濃度変化にも対応します。

さらに、弊社の多様な計測機器と組み合わせることで、さまざまなアプリケーションでお使いいただけます。

特長

  • 35%までの水分濃度のガスを除湿なしでダイレクトに計測可能*1
  • 高精度・高分解能な水素濃度計測
  • 過渡的なガス濃度の変化に対応できる、応答時間1秒以下を実現
  • 暖気時間3時間(従来比約 1/3*2)、また待機中の電力削減機能によりラボの省エネ化に貢献

*1:除湿して計測する場合や水分濃度が35%を越えるガスを計測する場合には除湿用クーラー(オプション)をご使用ください。
*2:当社従来製品(MSHA-1000)との比較

 

水素計測アプリケーション

分野

活用例

環境/エネルギー

  • 水素ガスタービン・水素ボイラーなどの水素燃焼
  • 水電解などの水素製造
  • 発電装置としての燃料電池開発
  • 水素と二酸化炭素によってできる合成燃料の製造

モビリティ

燃料電池、水素エンジン、ガソリンエンジンでの水素測定など

医療

健康状態のモニタリングを目的とした呼気中の水素測定など

 

システム構成例

■水素燃焼(専焼・混焼)での計測ソリューション

  • さまざまな燃焼条件下で排出される未燃水素の挙動確認や燃焼効率の評価
  • 規制されているNOxなどのガス成分や粒子状物質の計測

 

 

■燃料電池での計測ソリューション

  • 電解質膜を透過(クロスリーク)する未反応水素計測により燃料電池の性能を評価
  • 排気される凝縮水中の水質計測や排気ガス中のCO2計測により燃料電池の劣化度合を評価


製造会社: HORIBA

仕様

測定原理

質量分析法

測定成分

水素

測定レンジ

0-5%

サンプリング条件

ダイレクト

応答時間

t10-90< 1 s

繰り返し性

ゼロ : ≦0.2%F.S.
スパン : ≦0.4%F.S.

目盛精度

< ±0.3% F.S. 以内

サンプル流量

3.5 L/min

サンプル温度

113℃±6℃

環境温度

5-35℃

暖気時間

3h

寸法

570(W) × 850(D) × 1,000(H) mm

外形寸法

操作画面

  • 操作ボタンをHOME画面に集約することで操作を簡易化
  • vol%とvolppmで表示切替可能
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