Bio/Life Science

バイオ・ライフサイエンス

HORIBAでは、バイオライフサイエンスの領域で研究開発用途の分析技術を提供するとともに、プロセス管理に貢献できる技術も提供しています。それらを駆使し、お客様のニーズに合わせたカスタマイズ技術の提案や高品質な連続生産実現のために幅広い分析・計測ソリューションを提供します。

細胞・生体試料・菌類の測定

非接触での分析が可能なラマン分光法による細胞判別や生体試料の観察・菌種判別、蛍光プローブのスペクトル評価や多検体の分子間相互作用測定などの事例を紹介します。 

低分子医薬品(製剤)の分析

ラマン分光法が日本薬局方に追加されるなど、ラマン分光法の低分子医薬品への応用が検討されています。錠剤の成分定量、成分分布イメージング、結晶多形の識別、さらに粉末医薬品を解析した事例を紹介します。

DDS製剤評価

DDS(Drug delivery system)に用いられるエクソソームなどの細胞外小胞やリポソームの個数濃度測定・凝集状態の評価、リポソームと受容体の相互作用評価、また、生体吸収性ハイドロゲルの網目サイズの分析事例を紹介します。

抗体医薬品の分析

がん細胞といった特定の細胞だけに選択的に働きかけることができる抗体医薬品が注目されています。抗体の凝集性、抗体とタンパク質間の相互作用解析、培地成分の変化の観察といった、研究開発、製造・品質管理に用いられる分析事例を紹介します。

化粧品の分析

毛髪成分やクリーム中成分の分析事例をご紹介します。

GMP規制対応のサポート

HORIBAグループは、分析計測機器のサプライヤとして、 GMP規制対象の医薬品メーカー様にGMPやCSV対応に必要なサポートを提供します。

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