プロセスラマンシステムは、集中管理室や分析室にレーザ・分光器を設置し、ファイバー接続で数十メートル先の反応槽に直接もしくは分析窓越しにプローブを取り付けることにより、反応状態をリアルタイムにモニタリングすることが可能になりました。


ポリマー共重合過程のモニタリング

プラントにおけるポリマーの合成状態のモニタリングは、歩留り向上のためにニーズが高まっており、分子の結合状態を観察できるラマン分光法を用いたリアルタイムモニタリングが注目されています。
原料投入からの各材料の濃度変化
原料投入からの各材料の濃度変化
ポリマー共重合過程のモニタリング事例
ポリマー共重合過程のモニタリング事例

医薬品プロセス評価事例

医薬品原薬は、温度や湿度など外部要因により、結晶多形や水和物を含む別の多形体へと相転移し溶解速度が変わることがあり、それらの制御は重要な課題です。 ラマン分光法では、様々な多形体の識別や、相転移状態を容易に判断できるため、医薬品製造におけるプロセス評価に用いられています。

実験室レベルでシステム構成にも対応できます。
多彩なラマンプローブ
顕微ラマンと組み合わせたプローブシステム構成例
(既存のシステムに増設も可能です。)
浸漬プローブで、液体や固体をそのまま測定できます。

プロセスラマンシステム