京都サンガF.C. 曺監督、福岡選手、川﨑選手がご来社されました

2022年シーズン、J1の大舞台で34試合を戦い抜いた京都サンガF.C.(以下、京都サンガ)。開幕戦での勝利に期待が高まり善戦の続いたシーズン前半から一転、シーズン後半はハラハラする展開に。厳しい戦いが続くなか、京都サンガらしいサッカーを貫いて、来シーズンのJ1残留を果たしました。

シーズンを終えた11月29日、京都サンガを応援するサポート企業への表敬訪問の一環として、京都サンガの 曺貴裁監督、10番 福岡慎平選手と24番 川﨑颯太選手が堀場製作所本社に来社されました。当日は京都サンガを愛するホリバリアンが集い、曺監督、福岡選手、川﨑選手を拍手で迎え、ささやかな交流会を開催しました。

冒頭、曺監督より今シーズンの支援と応援に対する謝辞に続いて、J1リーグのなかで3番目に失点が少ないチームに終わったことに触れ「選手自身が感じている反省や気づきを思い図って、次の練習で失点を振り返り、私からどう修正すべきかを言うことをやめたら、J1の監督を務めた歴史のなかでも失点が少ないシーズンになった。選手を信じてプレーさせることが改めて大事だと感じた。その分、得点が取れなかったので、来年は選手に得点を取らせてあげたい」と振り返りながら、「自分自身も学んで次に向かっていかないといいチームはできないので、選手にもそういう姿勢を常にもってもらいたい。常に前向きに力強く一歩ずつ進んでいきますので来年シーズンも応援よろしくお願いします」と来シーズンに向けた意気込みを述べられました。
 


写真上:京都サンガF.C. 曺貴裁監督
写真下:交流会場の様子 

続いて福岡選手が「J1に残留することができましたが、選手は誰一人この結果に満足していません。もっと上の順位で戦わないといけないと思っています。来年はさらにレベルアップした京都サンガを見せられるようにがんばりますので、来シーズンもご声援をよろしくお願いします」とさらにチームとして高みをめざす姿勢を示され、川﨑選手からは「1年間皆さんのサポートのおかげで気持ちよくサッカーができた。先ほど堀場会長が今の若い人は閃きが少ないとお話しされたことにハッとした。ただ覚えたことをそのまま実行するのではなくて、形にはまらなくて失敗しても皆さんをワクワクさせられるプレーをしていきたい」とJリーガーとして魅せるサッカーを追求する心持ちを語られました。

 


写真上:京都サンガF.C. 10番 福岡慎平選手
写真下:京都サンガF.C. 24番 川﨑颯太選手


今シーズン、勝っても負けても見応えのある試合でサポーターを楽しませてくれた京都サンガへの感謝を込めて、さらなる躍進を願ってホリバリアンからエールを送りました。参加者からサッカーや京都サンガへのおもい溢れる熱いコメントもあって、一喜一憂した今シーズンを曺監督、福岡選手、川﨑選手という豪華ゲストと一緒に振り返る楽しいひと時となりました。

来シーズンもHORIBAは京都サンガを熱く応援します!

 

 


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