東北地方太平洋沖地震の被災地に対する当社の支援について

環境放射線測定器や義援金など
仏の子どもたちの応援メッセージも被災地へ

このたびの東北地方太平洋沖地震により被害を受けられましたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。
今般の地震における被災地の復興を支援するため、当社の環境放射線測定モニター(器)の寄贈および義援金の寄付などの当社グループの支援活動についてご案内します。主な支援内容は以下のとおりです。

 

支援内容

  1. 環境放射線測定モニター100式を被災自治体に寄贈
    当社製の環境放射線測定モニター(測定範囲:0.001~9.999マイクロシーベルト/毎時)を、福島県および近隣県の自治体へ総数100台を、4月4日から順次寄贈を行います。被災地の皆様に測定器を通じて正確な情報を提供することで、一日も早い安全で安心な環境づくりの一助となればと願っています。

    <ご参考>
  2. 義援金の3000万円を寄付
    東北地方太平洋沖地震の翌週3月14日(月)から25日までの2週間、海外子会社を含む当社グループの社員や役員から1000万円の募金が集まりました。また、これに加えて当社から2000万円を拠出し、総額3000万円を義援金として、日本赤十字社等に寄付します。被災地の復興に役立てていただければと願っています。
     
  3. その他の被災地支援活動
    • 当社グループでは、製品の修理および点検などに関する被災地のユーザーによるご相談に対し、最優先で迅速対応に専念しています。
    • 当社フランス子会社のホリバABX(仏国モンペリエ市)に、学校で日本について勉強している地元小学生50名から被災地の日本の子どもたちに向けた応援メッセージが寄せられました。「こんにちは、日本の子供たち 元気ですか」「頑張れ!みんなを応援するよ」など一人ずつ絵と一緒に書いてくれたメッセージを現地社員が受け取りました。日本の当社に到着しましたら、被災地へ寄贈する方向で考えています。

      現地社員コメント「フランスの子どもたちは、真剣に日本の子供たちのことを心配してくれていることを感じました」

      ”子どもたちのメッセージ”

      ”メッセージを書いてくれた子どもたち”
       
    • 毎年4月末開催する社内親睦会を、チャリティーイベント(フリーマーケット+飲食物販売など)に変更し、その収益金の一部についても義援金として寄付します。