「健康経営優良法人2022(ホワイト500)」に認定

|   ニュースリリース

  

株式会社堀場製作所(以下、当社)は、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人として、経済産業省と日本健康会議が共同で推進する「健康経営優良法人2022(ホワイト500)」に、2017年から6年連続で認定されました。
健康経営優良法人認定制度は、地域の健康課題に即した取り組みや健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している企業などの法人を顕彰するものです。

当社では、社是「おもしろおかしく」を実現するためには、従業員の心身の健康が最も大切であると考えて、健康保持・増進やメンタルヘルス対策に関して、様々な活動に取り組んでいます。2012年5月、経営トップから「“こころとからだの健康づくり”宣言」を発出し、健康経営の推進にむけた組織体制づくりや、「ヘルスアップチャレンジ」、「給食委員会」などの独自施策を実施しています。
 

健康保持増進に関する取り組み

ヘルスアップチャレンジ

生活習慣の見直しと改善のきっかけづくりを目的とした「ヘルスアップチャレンジ」を2011年より継続的に実施しています。運動の習慣化やメンタルヘルス対策など参加者自身がテーマを設定して毎年約3か月間で改善に取り組んでいます。
活動は、経営トップも個人目標を設定して参加し、健康の重要性を伝えるとともに、活動結果をポイント制として獲得ポイントを競う等楽しく活動ができるように趣向を凝らしています。
 

給食委員会

食生活改善に向けた活動の一環として、2008年から、福利厚生担当、食堂業者(管理栄養士含む)、健康管理室など6人7脚体制の「給食委員会」を立ち上げ、食を通じた健康管理・増進活動に取り組んでいます。社員食堂ではカロリーを抑えたメニューの提供、従業員向けの栄養指導や食事指導、また地元の大学と連携し、食堂利用者の健康情報の解析等も行ってきました。さらに、野菜摂取量を増やすため、地産地消を推進し、京都や滋賀など各拠点において地元産の野菜を多く利用しています。

※当社の社員食堂の定食は、すべて1食あたり650±30kcalで提供しています。