HORIBAの品質保証活動は、広い意味での品質(性能、環境、安全、法規制)をHORIBAグループの文化に定着させていくことを共通認識に持ち行動しています。品質機能がお客様と密接に行動でき品質から付加価値を生み出すように、様々な品質対応アクションに取り組んでいます。
世界のどこで生産してもお客様に同じ品質の製品を提供できるよう、HORIBAはもとよりサプライヤーとも連携し、総合的な品質保証体制づくりに取り組んでいます。
国内外のHORIBAグループ各社から品質責任者が集まり、2016年から「Global QUALITY Meeting」を開催しています。
HORIBAでは「QUALITY」を広義の品質(品質・環境・安全・法規制適合等を含む)としてとらえ、グローバルでのKPI(重要業績評価指標)とそのレポートの運用、サプライヤ品質ガイドライン、設計変更情報通知、法規制情報一元管理、会社間品質人財交流プログラムなど、さまざまな取り組みを行っています。QUALITYをHORIBAの文化へと高めていくこと、そしてHORIBAならではの品質の付加価値向上をめざしています。