自動血球計数CRP測定装置 Yumizen H330 CRP

血算・CRP測定に新しいスタイルを

自動血球計数CRP測定装置 Yumizen H330 CRPは、HORIBAが培ってきた血算18項目+CRPの微量測定技術を継承しつつ、より安全に、よりスマートに、進化しました。微量検体でのキャップピアス機能の搭載やバーコードリーダーの内蔵化、ディスプレイの大型化を実現しつつ、従来装置よりも設置面積を小さくしました。

 

販売名:自動血球計数CRP測定装置 Yumizen H330 CRP
届出番号:26B3X00002230008
一般医療機器 特定保守管理医療機器

 

事業セグメント: 医用

より安全に、よりスマートに進化しました
-4つのS-

キャップピアス機能搭載
測定者の安全に配慮し、感染リスクを低減します。

血算+CRP 検体吸引量 全血18μL
微量容器での測定にも対応し、採血が困難な患者様の負担を軽減できます。

スワイプ機能対応
画面切り替えがスムーズになりました。

バーコードリーダーを内蔵化
片手で操作可能、配線が少なく事故リスクを低減します。
試薬交換も自動で認識します。

画面の大型化
従来装置画面よりも約40%大型化し、大変見やすくなりました。

省スペース化
上記内容を搭載したうえで、さらに設置面積を約9%カットしました。

販売名自動血球計数CRP測定装置 Yumizen H330 CRP
測定対象CBCモード、QC CBCモード:全血
+CRPモード、QC+CRP モード:全血、血清、血漿
検体吸引量CBCモード、QC CBC モード:16 μL(微量容器使用時:10 μL)
+CRPモード、QC+CRPモード:28 μL(微量容器使用時:18 μL)
測定モードCBCモード、+CRPモード、QC CBCモード、QC+CRPモード
サンプリング方式クローズバイアル サンプルホルダ一方式
対応容器Ø13 mm x 75 mm真空採血管および微量容器
*再栓キャッブのキャップピアスは不可
使用できる抗凝固剤EDTA-3K、EDTA-2K、EDTA-2Na
測定項目WBC、RBC、Hgb、Hct、MCV、MCH、MCHC、RDW、PLT、MPV、PCT、PDW、LYM%、MON%、GRA%、LYM#、MON#、GRA#、CRP
測定原理WBC、RBC、Hct、PLT:電気抵抗法
Hgb:比色法(ノンシアン法)
CRP:ラテックス免疫比濁RATE法
測定時間
(動作開始から結果表示まで)
CBCモード、QC CBCモード:約90秒(採血管使用時)
+CRPモード、QC+CRPモード:約4分(採血管使用時)
使用環境条件周囲温度:18 ℃〜30 ℃
相対湿度:25 %〜85 %(結露しないこと)
入力タッチスクリーン、サンプルホルダーカバー(測定開始)、内蔵二次元バーコードリーダー
ID英数字 16 桁(SID、PID、およびOIDを切り替えで入力)
表示LCD、装置状態表示ランプ
タイマー開始、洗浄、および終了をカレンダーから設定可能
メモリー測定データ:50000 件(粒度分布付)
QCデータ:最大2160 件(各レベル)(粒度分布付)
出力内蔵感熱プリンター、USBメモリー、外部出力(Ethernet)
電源AC 100 V~240 V、50 Hz/60 Hz
消費電力85 VA
寸法装置本体:201(W) mm x 440(D) mm x 456(H) mm(突起部除く)
試薬ボトルホルダー:75(W) mm x 200(D) mm x 70(H) mm(突起部除く)
本体質量17 kg

 

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