コンパクトなデザインで限られたスペースでも設置できます。
バッテリ内蔵型のため、通常の設置場所以外に持ち運んでの分析も可能です。
小型X線管を採用した省エネ光学設計を実現。高性能SDD*搭載により、従来の卓上型蛍光X線分析装置と同等以上の感度と性能を備えながら、液体窒素不要で、ランニングコストの低減にも役立ちます。 (* Silicon drift detector)
シンプルなソフトウェア設計でオペレーションも簡単。あらかじめ測定フロー・レシピが登録できるので、人為的ミスなく同じ条件での繰り返し測定が可能です。また測定後に目的元素の結果を自動的に表示・閾値判定する機能を搭載しています。
固体、液体、粉体試料中に含まれる元素をAl (13)からU(92)まで測定できます。特に従来機種 *2では測定が難しかったCl(17)も感度よく測定可能となりました。また測定ポイントに応じて、3種類のX線照射径の切り換えができ、試料サイズに応じたカスタマイズにも対応致します。(*2 XGT-1000WR)
■分野別アプリケーション
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金属 | 食品 | 電子部品 |
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めっき・DLC | 有害元素- 各種有害元素検査
(RoHS、ハロゲン、ヒ素) - 硫黄濃度管理
| 土壌- 重金属検査
(カドミウム、鉛、水銀、 クロム、臭素、ヒ素、塩素など)
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■シンプルオペレーション

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