FAQ

Q. CAD図面が欲しい。HPから入手可能ですか?

A. HPには掲載しておりません。
CAD図面提供には以下の情報が必要です。ご確認の上、お問合せ下さい。
・CAD図面の形式:2D(DXF,DWG)、3D(STEP,IGES)
・正式な型式仕様及び継手情報

お問い合わせのページはこちら⇒


Q. 非該当証明書の発行は可能ですか?

A. 該非判定書ダウンロードよりダウンロード可能です。
対象製品にない場合は、別途お問合せください。

該非判定証明書ダウンロードはこちら⇒


Q. 修理依頼時に注意することはありますか?

A. 『汚染除去情報/サービス依頼書』をご記入ください。
ご返却いただいた製品が製造後7年以上経過の場合、電子部品交換を含めたオーバーホール作業を推奨いたします。

返送品発送についての注意点はこちら⇒


Q. 修理品の発送時の注意点は何ですか?

A. 製品毎に注意点が異なります。

・マスフローコントローラ/メータ
 継手の封止や依頼書の貼付場所等の詳細はこちらをご参照ください。
・水素発生器 OPGU Series
  修理返却方法はこちらの動画をご覧ください。
・精密膜流量計 SF-U Series
  体積管のガラス管が割れやすくなっております。専用ケースのご使用や緩衝材などで衝撃対策の上、ご返却ください。
・ガス分割器 SGD Series
  専用箱に入れてご返却ください。


Q. 点検依頼した場合の作業内容が知りたい。

A. 調整と校正作業を行います。
校正作業のみをご希望の際は『汚染除去情報/サービス依頼書』にその旨をご記載ください。


Q. 推奨の校正周期はどのくらいですか?

A. 一年に1回の返送による校正を推奨していますが、校正周期はお客様にて決めて頂いています。
製品が製造後7年以上経過の場合、電子部品交換を含めたオーバーホール作業を推奨いたします。


Q. マスフローコントローラの内部のバルブでガスを止めることは可能ですか?

A. マスフローコントローラ内蔵の制御バルブは、シャットオフ性はありません。完全にガスを止めたい場合は、前段もしくは後段、又は、前後段にストップバルブを設置してガスを止めてください。

マスフローコントローラページはこちら⇒


Q. 仕様選定の際の必要な情報は何ですか?

A. ガス種、流量、継手などの情報が必要となります。
仕様選定フォームをご用意しております。必要情報をご入力後、選定させて頂きますのでご活用ください。

マスフローコントローラページはこちら⇒


Q. マスフローコントローラを動かす際に何が必要ですか?

A. 電源・設定器・表示部・ケーブルが必要です。
制御ユニットPE-D20は電源・設定器・表示部一体型になります。
こちらでマスフローコントローラの基本的な制御が可能です。

その他アクセサリの組み合わせに関してはお問合せください。

制御ユニットPE-D20を使用する場合

マスフローコントローラページはこちら⇒


Q. マスフローコントローラは在庫品でしょうか?

A. 在庫品ではございません。
お客様のご希望の仕様に合わせて受注生産しています。納期は都度お問合せください。

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Q. マルチレンジ/マルチガス機能(Configuration)を使う場合、何が必要ですか?

A. パソコン、専用ソフト(Configuration Software)、RS変換器、変換アダプタ、LANケーブルとなります。


Configration Software 詳細はこちら⇒


Q. コンフィグソフトのログインパスワード忘れたのですが、再発行は可能ですか?

A. 再発行はできません。お忘れの場合はお問合せください。
ログイン時のIDとパスワードは忘れないよう管理をお願いいたします。

Configration Software 詳細はこちら⇒


Q. 流量単位、CCM・LMとSCCM・SLMの違いは何ですか?

A. 質量流量計は本来の単位がg/minとなりますが、気体の流量を重さで表すのは一般的ではない為、0℃ 1013hPaあるいは25℃ 1013hPaの条件下における体積流量値として表しています。
・LM、CCMは25℃ 1013hPa
・SLM、SCCMは0℃ 1013hPa
校正単位を間違えると約9.2%の誤差が生じます。

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Q. コンバージョンファクタ(C.F値)とは何ですか?

A. マスフローコントローラの銘板仕様ガスと異なるガスを流す場合、表示値と実流量に差異が生じます。この差異を補正する係数がコンバージョンファクタ(C.F.)です。
基本的にC.F.値はN2を1として値付けされており、流しているガスの流量を算出することが出来ます。(※C.F.値は参考値としてお取扱い下さい。)
対象製品は、S48 SeriesSEC-400 SeriesSEC-E Series となります。
各種ガスのC.F.値はお問い合わせください。


Q. 水分を含むガスを流してもいいですか?

A. 基本的にはドライガスを前提としてご使用ください。
マスフロー内部で結露した場合は故障の原因となる可能性があります。

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Q. マスフローの継手は取り外してもいいですか?

A. 継手は取り外さないでください。マスフローは継手が付いた状態で調整している為、お客様で継手を取り外しを行うと保証対象外となり、さらに弊社で点検・修理が受けられなくなる場合もあります。
また、リークの原因や入口側の継手を緩めると精度に影響する懸念があります。
配管から外す際には継手が緩まないように、必ずマスフロー側にも工具等を使用して下さい。

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Q. ゼロ点がずれていますが、調整は可能でしょうか?

A. 調整可能範囲が機種によって異なりますが、お客様にてゼロ点調整は可能です。
ゼロ点調整方法については説明動画をご用意しておりますのでご確認ください。

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Q. パソコンにデーターを取り込みたいが可能でしょうか?

A. アナログマスフローかデジタルマスフローによって通信仕様や接続方法が異なります。
型式をご確認の上、別途お問合せください。
デジタルマスフローの場合、パソコンとの通信ツール 「シリアル龍馬」 をご用意しています。
「シリアル龍馬」により、パソコンから制御や管理が可能です。

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Q. ピンアサインの1番ピン、バルブ強制開閉入力の役割は何ですか?

A. 設定流量と関係なく強制オープン/クローズが出来ます。
1番ピンと+15Vを接続・・・強制オープン
1番ピンとー15Vを接続・・・強制クローズ
※通常の制御状態では、1番ピンは解放(何も接続しない)状態にして下さい。

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Q. MK3製品とMK3無し製品とでは、何が異なっていますか?

A. MK3モデルは、対象ガスを限定することにより価格をお求めやすく設定しております。
SEC-E40/50の性能は同一です。
対象ガス:N2、O2、Air、H2、Ar、He

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Q. 腐食性ガスへの使用は可能ですか?

A. 腐食性ガスには対応しておりません。
接ガス部材質に、フッ素ゴムを使用しているためです。

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Q. N100の背面の大きな銘板仕様と上面の銘板仕様が違うのはなぜですか?
Q. 発注した仕様とN100の銘板のガスとフルスケール流量が違うのはなぜですか?

A. N100の背面の大きな銘板と側面の銘板は、MR.MG.番号で製作可能な最大のフルスケール流量(N2ガス)を表記しています。
N100の上面の小銘板は、お客様のご発注時のガスとフルスケール流量を記載しています。仕様確認は、上面の小銘板をご確認ください。
※Z500X、Z700X等のMR.MGタイプのデジタルマスフローも同じです。
 

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Q. SEC-N102の上面のLEDの状態を教えて下さい。
   ※SEC-N102:アナログ通信/デジタル通信(RS-285 F-Netプロトコル)仕様

A. LEDの状態です。
「緑点灯」・・・アナログ通信時
「緑点滅」・・・デジタル通信時
「赤点灯/赤点滅」・・・アラーム:ゼロ点補正異常(工場出荷時設定)
 ※納入後お客様でアラーム情報の変更可

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Q. 102/104/105などの下一桁の文字の違いは何ですか?

A. 型式の下一桁目が通信仕様を表します。
・SEC-N102:アナログ通信/デジタル通信(RS-485 F-Netプロトコル)仕様
・SEC-N104:DeviceNet™通信仕様
・SEC-N105:CC-Link®通信仕様
・SEC-N106:PROFIBUS™通信仕様
・SEC-N107:EtherCAT®通信仕様

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Q. N100MGR(W)/N100MGM(W)の「W」の意味は何ですか?

A. 継手仕様により「W」(ワイドボディ)タイプになります。
こちらは、お客様での選択の必要はありません。

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Q. MGRとMGMの違いは何ですか?

A. シール材質とリークレートの違いがあります。
・MGR:ラバーシールタイプ
・MGM:メタルシールタイプ
外部リークレート及び流される対象ガスにより、適切なシールタイプをご選定ください。

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Q. N100のモジューラージャックとPCのLANモジューラーを繋げば通信は可能ですか?

A. 同じ形状のモジューラージャックを使用しておりますが、結線、通信方式が異なりますので接続はできません。
USBからの専用ケーブルでの接続になります。
接続の詳細はこちらの動画をご覧ください。

SEC-N100 Seriesページはこちら⇒


Q. DeviceNet™のEDSファイルをもらうことは可能ですか?

A. 提供しています。
ご要望の場合は、型式及びDeviceNet™通信仕様をご確認の上、別途ご指定下さい。

SEC-N100 Seriesページはこちら⇒


Q. EtherCAT®のESIファイルをもらうことは可能ですか?

A. 提供しています。
ご要望の場合は、仕様によりファイルが異なりますので、別途お問合せ下さい。

SEC-N100 Seriesページはこちら⇒


Q. CF値はありますか?

A. CF値はありません。銘板記載の流体のみご使用ください。

MF-C Seriesページはこちら⇒


Q. 本体のみで動きますか?

A. 外部からの電源供給が必要です。
24Vでご使用いただく場合は、専用ケーブル(MF-C-1M/3M)をご用意しています。※24V電源はお客様にてご用意ください
100Vでご使用いただく場合は、ACアダプタ(KSW2405H)をご用意しています。

MF-C Seriesページはこちら⇒


Q. 点検校正/修理は可能ですか?

A. 点検校正/修理は対応していません。

MF-C Seriesページはこちら⇒


Q. データをロギングしたいが、出力信号を外部へ取り出すことは可能ですか?

A. 専用ケーブルが必要です。
アナログ入出力タイプ用9芯ケーブル(MF-C-1M、3M)をご使用ください。

MF-C Seriesページはこちら⇒


Q. スウェージロック継手は対応していますか?

A. スウェージロック継手に準拠するのは2重くい込み継手となり、ステンレスボディタイプに対応しています。
その他対応継手は、ワンタッチ継手、Rcとなります。
※対応継手はボディ材質により異なりますので不明な場合お問合せください。

MF-C Seriesページはこちら⇒


Q. 継手のサイズはどのようなものがありますか?

A. 適応流体により各種ラインナップしています。
ワンタッチ継手(φ6、φ8)、Rc1/4、1/4インチ2重くい込み継手です。

MF-C Seriesページはこちら⇒


Q. 流量設定はどこでしますか?

A. 製品上部に設定部(ボタン)を搭載しています。
製品上部で操作するか、外部アナログ入力で設定します。

MF-C Seriesページはこちら⇒


Q. CF値はありますか?

A. CF値はありません。銘板記載の流体のみご使用ください。

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Q. エラーコードLOエラーですが、どのような場合に発生しますか?

A. 流量表示はフルスケール流量の-10%~110%となっております。それ以下の流量(逆流)ではLo表示となります。

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Q. 積算流量の上限値を超えるとどうなるの?

A. 上限値を越えると上限値で止まります。
また、電源OFFで積算値はリセットされます。

MF-F2 Seriesページはこちら⇒


Q. 本体のみで動きますか?

A. 外部からの電源供給が必要です。
24Vでご使用いただく場合は、専用ケーブル(MF-F-1M/3M)をご用意しています。※24V電源はお客様にてご用意ください
100Vでご使用いただく場合は、ACアダプタ(KSW2405H)、ACアダプタ接続ケーブル(MF-F-1M-FL629930)をご用意しています。

MF-F2 Seriesページはこちら⇒


Q. 100Vでの使用は可能ですか?

A. 専用アダプタが必要です。
ACアダプタ(KSW2405H)、接続ケーブル(MF-F-1M-FL629930)をご使用ください。

MF-F2 Seriesページはこちら⇒


Q. 点検校正/修理は可能ですか?

A. お引取りにて点検校正作業は可能ですが、校正結果が規定の値から外れている場合、本製品の性質上、修理もしくは再調整作業はできません。
また、アルミボディ材質の製品(500LM/1000LMタイプ)は点検校正作業は対応していません。(MF-Fのみ)

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Q. スウェージロック継手は対応していますか?

A. スウェージロック継手には対応していません。
対応継手は、ワンタッチ継手、Rc継手です。
※対応継手はボディ材質により異なりますので不明な場合お問合せください。

MF-F2 Seriesページはこちら⇒


Q. 継手のサイズはどのようなものがありますか?

A. 流量とボディ材質に合わせて各種ラインナップしています。
ワンタッチ継手(φ6、φ8)、Rc(1/8、1/4、1/2)継手です。

MF-F2 Seriesページはこちら⇒


Q. 流量は制御しないのですか?

A. 流量センサとなりますので、制御はしません。
ニードル弁付きタイプであれば簡易的な流量制御が可能です。
安定的な制御が必要な場合は、マスフローコントローラをご使用ください。

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Q. S48とS600の違いは何ですか?

A. シール材、精度が異なります。
また、S600はデジタル通信が可能です。
詳しくは別途お問合せください。

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Q. S600はマルチレンジ/マルチガス機能(Configuration)はありますか?

A. マルチレンジ/マルチガス機能(Configuration)はありません。
仕様ガス以外のガスを流される場合は、コンバージョンファクタ(C.F値)による換算にてご使用ください。
C.F値はお問合せください。


Q. 新品購入時に、検査成績書、校正証明書/トレーサビリティ体系図は発行できますか?

A. 英文検査成績書が標準添付しています。
校正証明書/トレサビリティ体系図は有償にて発行可能です。※英文のみ
製品ご発注時にお申し付けください。


Q. 海外への輸出は可能ですか?

A. 旧モデルS48-32(28)-HMTは国内向けを前提として販売しています。CEマーク、RoHS指令に対応していません。
S48-BR(BM)/CR及びS600はCEマーク、RoHS指令に対応しておりますが、仕向け国の法規制により輸出可否が異なるため、弊社にお問合せください。


Q. S48-BR(BM)/CR及びS600は該非判定書は発行できますか?

A. 発行可能です。HPからDL対象外製品のため、詳細はお問合せください。


Q. MT-51/MT-51Dの外部制御は可能ですか?

A. 本製品は、アナログ通信には対応していません。
専用のデジタル通信にて可能です。ご発注時にRS232CもしくはRS485のいずれかをご指定してください。
ソフトは弊社では用意していませんので、お客様にてご用意ください。

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Q. MT-51/MT-51Dは修理できますか?

A. 修理は対応していません。

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Q. 常温下で使用可能でしょうか?

A. 使用できません。
ご指定いただいた温度で調整を行っているため、仕様外の温度では正常に動作しません。

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Q. 昇温は配管を温めるだけでいいのでしょうか?

A. 赤いマスフロー本体も仕様温度まで昇温してください。
黒いアンプBOX(8000CB)は常温下に設置してください。

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Q. 本体の赤いマスフローと黒いBOX(8000CB)の組み合わせを変えても問題ないですか?

A. 組み合わせは変えないでください。同じMFG No(器物番号)の組み合わせでご使用ください。
黒いアンプBOX(8000CB)にマスフローの基板がはいっており、組み合わせ調整がされています。

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Q. ゼロ点調整は常温でも可能でしょうか?

A. 仕様温度に昇温し、温度の安定を確認後、調整を行ってください。
ゼロ点調整方法については動画を掲載していますのでご確認ください。

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Q. 修理依頼時に返却する必要があるものは何ですか?

A. 同じMFG No(器物番号)の赤い本体のマスフローと黒いアンプBOX(8000CB)の組み合わせでご返却ください。

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Q. 取付け姿勢の制約はありますか?

A. LW/LD Series は、表示部が上向の姿勢となるように設置してください。

LM-W/LM Series は、表示部が地面に対して垂直となるように設置してください。

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LM-W/LM Seriesページはこちら⇒


Q. 直管部は必要でしょうか?

A. LW/LD Series は直管部が必要です。
詳細はカタログに記載していますのでご確認ください。

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LM-W/LM Seriesページはこちら⇒


Q. データロガーに接続してロギングできますか?

A. LDセンサとLMセンサは、DU-1000 Seriesと組み合わせることでロギング可能です。
表示一体型のLW、LM-Wについてはロギングできません。

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Q. 点検・修理は可能でしょうか?

A. 点検・修理は対応していません。

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Q. エラーコード「FFFF」と「-FFFF」はどのような場合に発生しますか?

A. 以下の症状が考えられます。
「FFFF」・・・流量の振り切れ ( 電圧出力8VDC以上)
「-FFFF」・・・逆流、取付方向を逆に取付 (電圧出力-0.4VDC以下)

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Q. EXTコネクタの流量出力信号のモニター出力は、どんな信号で出力されますか?

A. 電圧信号0~5VDCで出力します。5VDC以上出力する場合がありますので、10VDCまで表示できるようしてください。
※5VDC以上の出力については精度保証しておりません。

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Q. 購入後、すぐに使用開始したら設定値に対して、出力値にでたらめな数値が表示される。

A. ご使用前に初期設定が必要です。初期設定をしないと、正しく流量表示が出来ません。
入出力電圧信号0~5VDCを流量値に読み替えるために、5Vを接続するマスフローのフルスケール流量になるようスケーリング設定してください。
設定方法は、動画de解説ページに設定方法を掲載しています

PE-D20 接続方法・初期設定について

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Q. ゼロ点がズレているようだが、PEでゼロ点調整は出来ますか?

A. PEでは、ゼロ点調整は出来ません。接続しているマスフロー側でゼロ点調整を行ってください。
調整方法は、動画de解説ページにゼロ点調整方法を掲載しています。

ゼロ点調整方法とゼロボリュームの位置(アナログマスフロー)
ゼロ点調整方法とゼロアジャストボタンの位置(デジタルマスフロー)
RE-ZERO補正方法とRE-ZEROボタンの位置(液体マスフロー)

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Q. PE-D20の操作方法を教えてください。

A.動画de解説ページに操作説明動画を掲載しています。
ご確認ください。

接続方法・初期設定について
操作方法について
その他設定について

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Q. 外部出力用ケーブルはありますか?

A. 標準品としては用意していません。お客様にてご用意ください。
もしくは、ご要望により製作も可能です。

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Q. 外部出力コネクタは何を用意したらいいですか?

A. 適合コネクタ DDK社製 17JE-13150-02(D8B)A-CG M3勘合ネジをご準備ください。
PEの取扱説明書に記載がありますので、ご参照ください。
また、弊社にてコネクタ部のみ(型式:CN-S5)を販売しています。

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Q. パネルカット寸法を教えてください。

A.取扱説明書に記載しています。
ご参照ください。

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Q. パネルの取付方法を教えてください。

A. 製品の上下部にパネルの固定ネジがついています。
このネジを回していくと固定用のツメが起き上がり、パネルを挟み込んで本体を固定します。

動画de解説ページに操作説明動画を掲載しています。ご確認ください。
   「PE-D20 パネルマウント固定方法」

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Q. 接続及び使用可能な製品は何ですか?

A. +/-15Vで駆動し、信号出力が0-5Vを採用している弊社製マスフローコントローラ全機種に対応可能です。
また、同様の電源・信号系で駆動しているUR-Z700 SeriesLF-F/LV-F Seriesにも対応しています。

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Q. PE-D10とPE-D20の違いは何ですか?

A.PE-D10はモニタユニットとなります。マスフローメータと組み合わせてご使用ください。
PE-D20は制御ユニットとなります。マスフローコントローラと組み合わせてご使用ください。
詳しくは製品ページをご確認ください。

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Q. 外部からの制御は可能ですか?

A. EXTコネクタより外部からの制御が可能です。

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Q. アラームのホールド機能はありますか?

A. アラームのホールド機能はありません。アラームが検出されなくなるとアラームは解除されます。

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Q. 国内で200Vで使用したい。電気容量は問題なさそうですが、可能でしょうか?

A. 付属の電源ケーブルの定格がAC125V 7Aとなるため、125Vを超える電圧でご使用の場合は、別途電源ケーブルをご用意ください。

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Q. 海外への輸出は可能でしょうか?

A. 電源ケーブルは輸出国先によって付属しない場合があります。別途お問合せください。
付属しない場合は、お客様にて各国認証の電源ケーブルをご準備ください。

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Q. SF-U Seriesの操作方法を教えてください。

A.動画de解説ページに操作説明動画を掲載しています。
ご確認ください。

初期設定と操作説明

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Q. CO2の測定は可能ですか?

A. 水溶性ガスのCO2は、水に溶けやすいため、正確な測定ができません。
対象ガスは、N2、Air、O2、H2、He、Air、CO、CH4、C3H8などです。

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Q. SF用PS-SF-100C/PS-SF-100Dの、海外への持ち出しは可能でしょうか?

A. PS-SF-100C/PS-SF-100Dは、日本専用です。
海外でご使用の場合は、各国の電気安全法に準拠する必要がございます。
詳細については、仕向国・エンドユーザーをご確認の上、お問合せください。

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Q. 大気開放したくないガスを、配管の途中で測定することは可能ですか?

A. 原理上、体積管の出口が大気開放であることを前提としています。
出口が大気開放以外の場合、石鹸膜の上昇速度が変わり正確な流量計測ができません。

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Q. 10L/min以上のガスを測りたいのですが、可能ですか?

A. 測定流量は、最大10L/minです。
10L/min~50L/minを測定する場合、分流器(SE-0069)をご使用ください。

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Q. 検査成績書、校正証明書、トレサビリティ体系図の発行は可能ですか?

A. 発行は可能です。
ご入用の場合はお申し付けください。

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Q. SF-1U・2Uの違いは何ですか?

A. SF-1UとSF-2Uの違いは大気圧センサーの有無になります。
SF-1Uは、使用開始時に手動で大気圧設定の入力が必要です。
SF-2Uは大気圧センサーを内蔵していますので、ご使用時に大気圧を入力する手間が省けます。

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Q. PCで操作したいのだが、ソフトはありますか?

A. ソフトはありません。
取扱説明書にコマンド表の記載していますので、お客様にてプログラムを作成ください。

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Q. SF用ACアダプタ PS-SF-100Cの後継品PS-SF-100Dの変更点は何ですか?互換性はありますか?

A. 外観に変更がありますが、接続に変更は有りません。
互換性はあります。


Q. 使用する水の指定はありますか?

A. 水は、25℃での導電率0.1-0.2μS/cmのイオン交換水を使用ください。
導電率の高い水を使用すると、セルの劣化につながります。
蒸留水の場合は、イオン交換水を蒸留した水をご使用ください。

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Q. アラームが発生したが、どのように対処すればよいでしょうか?

A. アラームの種類を確認後、対処方法はこちらの動画de解説ページの OPGU Series『トラブル・お困りごと』をご覧ください。

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Q. 修理に出したいのですが、注意点はありますか?

A. タンク内の水を抜いてからご返却下さい。
また、ご購入時の専用の梱包箱でのご返却をお願い致します。
ご購入時の専用梱包箱を紛失された場合、弊社からの返送時に新たに専用梱包箱(有償)をご用意します。
ご返却方法はこちらの動画をご覧ください。

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Q. セルの寿命はどのくらいですか?

A. ご使用状況やご使用頻度、またはご使用の水の純度により変動します。
電解セルの電圧チェックで、2.6V付近の場合(正常値2.1~2.6V)、交換時期が近づいてきています。
動画「メンテナンスについて」ご参考ください。

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Q. イオン交換カートリッジ(IK-8026-11)は必須ですか?

A. 必須ではございませんが、水素発生機内に循環している水を、一定の純度に保つことができるため、ご使用を推奨します。

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Q. イオン交換カートリッジ(IK-8026-11)の寿命はどのくらいですか?

A. 交換時期は、使用頻度・環境により異なります。
ご使用開始から6か月経過時が目安です。

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Q. 組み合わせはどのように選定すればよいですか?

A. センサとジェネレータと専用クランプ、各種アクセサリとなります。
仕様選定フォームをご用意しております。詳細はこちらにお問合せください。

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Q:生産中止予定QL-SG01シリーズの後継機QL-SG02シリーズは互換性はありますか?

A:QL-SG01シリーズとQL-SG02シリーズの互換性はありません。
センサ、ジェネレータ、ソフトウェアに関しては、組み合わせて使用できません。

 組合せ一例
 ”QL-SG01-***-1A+MPA/SMPA8-*-*/****” での使用は不可
 ”QL-SG02-***-1A+MPA/SMPA7-*-*/****” での使用は不可
 ※QL-MS01(ソフトウェア)+QL-SG02 での使用は不可

製品名:残留ガス分析計Micropole System

・2024年3月末 販売中止予定
・MPA/SMPA7-*-*/****センサは2029年3月末まで販売継続

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Q: QL-SGシリーズは在庫品ですか?

A: はい、在庫品です。
仕様選定フォームにて選定し、販売店に見積と納期をお問合せください。

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Q:QL-SG02シリーズの専用ソフト QL-MS02 (Micropole Scanner TM2ソフトウェア) は、どうやって入手できますか?

A:QL-MS02ソフトウェアの取扱説明書(HP非公開)に記載のURLよりダウンロード可能です。QL-SG02シリーズ製品納入前にソフトをご希望の場合は、営業担当もしくはこちらにお問合せ下さい。
※本ソフトはQL-SG02の専用ソフトとなります。QL-SG02シリーズのみ使用できます。

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Q:センサのケースを紛失したので、センサパラメータ情報が分かりません。どうすればよいですか?

A:センサに刻印されているセンサ型式とシリアル番号を確認し、こちらに問い合わせください。SMPAセンサ(プラズマガード付)は、センサ側面に刻印されています。
MPAセンサ(プラズマガード無)は、センサリング部に刻印されています。

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Q. センサパラメータはなにを入力すればよいですか?

A. センサが入っているケースにパラメータ情報が記載されていますので入力してください。
パラメータ情報は個体によって異なりますので、ケースは紛失しないようご注意ください。
紛失した場合はお問合せください。

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Q:センサパラメータ情報の入力は手入力のみですか?

A:QL-SG01シリーズは手入力のみとなります。
QL-SG02シリーズは、パラメータファイルを保存・登録する事によりセンサパラメータを自動入力出来る機能があります。
センサパラメータファイルは、専用ページにて検索・ダウンロードできます。(センサのシリアル番号が必要) ※この機能はQL-SG02シリーズのみとなります
専用ページのリンク先は、営業担当もしくはこちらまでお問い合わせください。

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Q:デモ機はありますか?

A:
はい、ご用意しております。
センサは消耗品のため、センサのみお客様にてご購入ください。

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Q. 全圧は各ガス分圧を足した合計になりますか?

A. 分圧と全圧では二つの検出モードが存在しており、出力に違いがございます。
分圧値の足し算が全圧という計算にはなりません。
全圧は分圧の足し算ではないため、分圧が反応していても全圧が変わらず変化がない場合もございます。

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Q. 測定中に最大使用圧力以上に上昇した場合、どのようなアラームが出てどういう動きをするでしょうか?

A. 最大使用圧力を少し超えても、すぐにアラームは出ず測定を続けます。
圧力が急激に上昇してしまった場合、フィラメント過電流エラーが発生し、測定が止まります。
※エラーの発生は、フィラメント電流の閾値を超えると発生します。圧力では判断していません。

圧力が上がりフィラメントに過電流が流れると、フィラメントが消耗し、断線しやすくなってしまいます。断線の可能性は、消耗していればいるほど大きくなります。

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Q. コミュニケーションエラーが出た際の対処方法を教えてください。

A. ケーブル類を再接続の上、ソフトを再起動し、確認してください。

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Q. センサは修理できますか?

A. 修理は対応していません。新しいセンサに交換ください。

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Q. 混合ガスはつくれますか?

A. 本製品は低濃度ガスを希釈する製品となり、高濃度のガス同士の混合を前提としていません。
以下のようなガスの希釈に適しております。

高濃度ガス同士の混合ガスの場合は、MU Seriesを推奨します。

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