お問い合わせ
拠点情報
イオン電極で測定される電位勾配は測定溶液の液温の影響を受けますが、いくつかの液温において検量線を作ってみると、液温によって電位の変化しない点(濃度)があります。その点のことです。
標準液の温度を変化させて2点以上の検量線を作成し、その検量線が交わる点が等温交点になります。一般的に内部液を有するイオン電極に明確な等温交点がみられます。
等温交点を求め、温度補償「ON」(自動温度補償)での測定ができる機種があります。本体付属の取扱説明書を参照してください。
次ページ 特殊サンプル
▲ よくある質問 (Q&A) - イオン HOMEへ