
医薬食品分野に最適な水処理計測を供給開始
堀場アドバンスドテクノは1975年の設立以来、独創的な測定技術をもとに各種水質計測器を社会に提供してきました。その歩みは、地球環境保全と生産プロ セスにおける品質向上にお役立ていただける製品開発の歴史と言っても過言ではありません。そのために、常に技術革新や市場環境の変化に対応した製品づくり に努めてまいりました。おかげさまで事業領域は着実に拡大し、当社の製品群は日常生活に密着した分野から最先端の産業分野まで、幅広い分野で活躍していま す。
昨今の「食品」や「医療」の安心・安全に対する社会的な要求の高まりを受けて、食品や医薬の分野でも計測機器の可能性を追求、画期的な製品開発に挑戦して います。これまで培ってきた微量分析・高精度測定の技術やノウハウを活用し、お客さまに信頼していただける製品を提供してゆきたいと願っております。
食品・医薬・化粧品分野へ参入のキッカケ(開発部長 福嶋)
「HORIBAグループは宴会が多い会社」とよく言われています。新製品開発の発想も宴席での話題から決まることも多い。日頃の思いが正直にトップにも伝わるからでしょうか?
当社が医薬・食品分野に焦点をあてた製品群を手がけたのも、このような場でした。
成熟してきた現在の社会でのキーワードは?から話が始まり、『安心・安全』に深く関わる分野ならば、医薬・食品産業はまさしく対象になりました。プロジェクトを発足させ、マーケット調査を実施。
正確な計測はもとより、コンタミフリーな計測システムを模索。プロセス配管自体がセンサーに出来ないか?『これだ!』との合意。結果本質的にコンタミフ リーである計測器の開発に成功しました。この業界の特色である温水・蒸気洗浄やケミカル洗浄も的確に計測、コロイド状サンプルもOK。苦労もしましたが、 お客様から絶賛を受ける製品を提供できました。
これを受け、原料水向けのTOC計の開発依頼があり、メンテナンスフリーなタイプを製品化!更にバイオリアクター内も計測器もとの要望から、菌体モニタへと進展。
医薬・食品分野で更にアプリケーションを充実させ、ユーザーに優しい製品を提供することで、社会ニーズの『安心・安全』に貢献していきたいと思っています。

