プラズマのモニタリングやコンディションの管理をお考えの方へ

  • エッチング装置において、正確にエンドポイントを検出したい
  • プラズマCVD装置において、プラズマのコンディション管理や異常検知を把握したい
  • プラズマで表面を改質するプロセスにおいて、不純物による製品品質に悩んでいる

 

堀場エステックはプラズマ発光モニタでプラズマ状態の分析から

プロセス管理までを実現します!

エッチングプロセスでの検知例


 ドライエッチング工程では、エッチングが規定の境界面まで到達しているかどうかは、経験則に基づいた時間管理によって行われていることが多く、ウエハの直径が300ミリメートルと大型化していくに従い、既定の境界面でストップする技術がより重要になっています。そこで、最適なエッチングができている時点(=エンドポイント)をリアルタイムに検知する技術が、歩留まり向上のために必要になります。
 エッチングのエンドポイントを時間で管理していると、チャンバ壁面からの脱ガス状態等のチャンバコンディションの差異により、オーバーエッチになってしまうなど再現性よくプロセスを行うことが難しい場合があります。
 そこで、チャンバ内のエッチングガスや反応生成物由来の成分のプラズマ発光強度変化をモニタすることで、エッチングガスや反応生成物の発光強度の増減の挙動を測定および常に最適なプロセスの終点検知を正確に検出することができます。

発光スペクトル波長

大気圧プラズマ表面処理装置でのカーボン抑制例


 プラズマで表面を改質するプロセスにおいて、不純物による製品品質についてお悩みはありませんでしょうか?
パーティクルを抑制するためにEV-140Cを用いてモニタリングを行いました。
 実際の例ですがN2ガスを導入することでC2が減少しCNガスに気化することで、すすを抑制しました。
N2を導入する最適な量とタイミングをEV-140Cで検知することができました。


 EV-140Cはデモ機をご用意しておりますので、お客様の環境にてご使用頂けるかお確かめ頂いてからご導入頂くことも可能です。また、専門のスタッフがサポートさせていただきますので、安心してご使用頂けます。
 ぜひ、まずはデモ機からお試しください!