駆動系テストシステム

概要

エンジンエミュレーションから車両モデルの再現まで。
HORIBAの駆動系テストシステムでは、カスタマイズされたテスト環境・開発環境を短時間で構築できます。モジュールタイプのユニット構成を基本とし、フレキシビリティーにも富んでいます。そのため、ソフトウェアや測定機器などの拡張が容易で、導入後の新たな要求にも柔軟に対応できます。
HORIBAのテストシステムは、将来にわたって幅広い要求を満たすことのできる試験設備です。

駆動系・動力伝達系テストのためのエンジンエミュレータ。
トルクパルスダイナモメータDYNAS3-TPシステムには機械的・電気的制御機器が装備され、ガソリンおよびディーゼルエンジンの燃焼による大きなトルクを再現することができます。
そのため、クラッチをはじめ、トルクコンバータ、デュアルマスフライホイール、トランスミッション、動力伝達系などのテストに最適です。
TPシステムは動的性能に非常に優れ、トルクがダイナミックに変化する部品試験にも応用できます。

イメージ
エンジン燃焼のリアルタイムシミュレーションモデルを使用した低慣性トルクパルス(TP)ダイナモメータ

特長

  • 超低慣性ダイナモメータによるエンジンシミュレーション、エンジンフライホイール径相当の小径本体を実現
  • 高剛性ダイナモ支持台で広範囲の駆動系に対応(上下、前後、旋回、傾斜)
  • ソフトウェア及びハードウェアエミュレータによる駆動系負荷再現
    (ホイールスリップモデル、トランスミッションエミュレータなど)
  • 自動化ソフトウェアSTARSによる車両シミュレーション機能
  • 試験用途に合わせて、エンジン特性(マップ・慣性・パルセーション)を適切にシミュレーション
  • HIL(Hardware in the loop)システムの組み込みも可能

アプリケーション

  • シフタビリティ、ギアチェンジ、シンクロテスト
  • オートマチックトランスミッションのシフトキャリブレーション
  • 騒音・振動テスト
  • クラッチ、トルクコンバータ、デフギア、デフロック、駆動系制御などの機能テスト
  • ユニット、ダンパ、電子制御、サスペンションエレメント、排気系
  • 駆動系、およびその構成部品の耐久テスト
  • 効率テスト
  • エンジン、車両、ドライバー、道路の動的シミュレーション

ラボラトリオートメーションシステム

計測・制御からデータベース、シミュレーションまで
車両シミュレーション機能
→走行抵抗シミュレーション(RLS)※1
 サービスロード再現システム(SLR)※2

※1 Road Load Simulation
※2 Service Load Replication

試験システムコントローラ

先進のリアルタイムデジタル制御装置
SPARC

バーチャルエンジンシミュレーション

EMS:エンジンマップシミュレーション
EIS:エンジンイナーシャシミュレーション
ETPS:エンジントルクパルスシミュレーション
ECS:エンジンコントロールシミュレーション
HIL:ハードウェアインザループ

ラボラトリオートメーションシステム
ラボラトリオートメーションシステム


製造会社: HORIBA

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HORIBA
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