[報道発表] 掲載内容は発表日時点の情報です。

2003年社長年頭講話

2003年1月 6日


新しい年は創立50周年を迎える記念すべき大切な年です。

私が後援会長をしている京都パープルサンガが、元旦に見事天皇杯を勝ち取りましたが、このサンガと同じように一人ひとりがスピードとパワーを持って、自分の職務に専念して責任を果たし、気持ちを引き締めて頑張っていただきたい。

今、企業にとって大切なのは開発や生産に関する技術力、そしてあらゆる分野に対しての情報収集能力、又ビジネスを根気よく軌道に乗せてゆく為の強い意思と団結力です。創立50周年を迎えるに当って、独創的なマーケットリサーチ力と、それを具体化していくパワーのDNAの構築を早急に実現すると共に、それを生かすための開発力のより一層の強化を図りたいと思います。

「オープンでフェア」な環境により、コミュニケーションを大切にし、多才な人材で満ち溢れた「魅力あるHORIBA」を構築していきましょう。

〔社長 堀場 厚/1月6日本社での年頭講話より〕