Industry
X線分析顕微鏡 XGT-7000V <販売終了しました>
概要
真空チャンバ装備により軽元素の高感度分析が可能
用途:異物 分析、故障 解析、不具合 解析、RoHS 対応、スクリーニング、非破壊 分析、食の安全、鉛フリー、規制、鑑識、生態分析、生体分析
対象:プリント基板、実装基板、電子部品、家電、玩具、製薬、医薬品、食品、めっき
機能:マッピング、面分析、微小部 分析
特長
- 10µm X線ガイドチューブ搭載
- 革新のマッピングソフト スマートマップ搭載
- デュアル バキューム チャンバ搭載
■デュアル バキューム チャンバ
- 真空プローブ:含水、粉体など真空引きが困難なサンプルの軽元素分析を大気中で行えます。
- 真空チャンバ:軽元素の感度をさらに向上。
充実のソフトウェア
元素マップを極めるスマートマップ
サンプルから得られる元素情報を全て保存。
一度スキャンしてしまえばサンプルがなくてもマップ像の追加や点・面分析も可能に。また、マッピングスピードも高速のため短時間分析を実現。
ナビゲータウィンドウにより操作手順をサポート
分析手順を知らなくてもナビゲータウィンドウによって分析手順がわかり、そのフロー(ボタン)を選択するだけで目的の操作ができます。各部分での操作は充実したアドバイスにより簡単にわかり、精度の良い自動定性と定性確認機能で、正確な分析が行なえます。
軽元素の感度向上
●隕石の分析例
Si | Mg |
軽元素(Mg,Siなど)でも真空チャンバを使うことにより高感度な測定を実現。もちろん従来通り、大気中軽元素測定を可能とする真空プローブ機構も搭載しています。
XGT-7000Vは、さまざまな分野にフレキシブルに対応します。
薬剤 | 自動車 | ||
地質 | 材料 | ||
バイオ | エレクトロニクス | ||
法科学 | 考古学 |
製造会社: HORIBA
仕様
測定原理 | エネルギー分散型蛍光X線分析 |
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測定元素 | Na(ナトリウム)〜U(ウラン) |
分解能 | 10 µm/100 µm |
最大測定エリア | 100×100 mm |
設置寸法(本体) | 670 (W)×820 (D)×760 (H) mm |