ホリバ・コリア社、生産・販売・サービス拠点を集約

2018年10月15日


当社のグループ会社であるホリバ・コリア社は、韓国アニャン市に本社工場を新設し、旧社屋から移転しました。
ホリバ・コリア社は、自動車・環境・科学・医用製品の販売・サービスと、主に自動車のエンジン排ガス測定装置、大気汚染監視モニター、小型水質装置の生産を行う拠点です。
この度、プチョン市の本社工場とソウル特別市の営業拠点、スウォン市のサービス拠点を新社屋に集約しました。機能別に分かれていた3拠点を統合することで、生産から販売、サービスまでの総合力を発揮し、事業拡大をめざします。延床面積は従来比2倍の7,613㎡、生産エリアも従来比1.6倍に拡張し、旧社屋では困難だった大型システム製品の製造が可能となりました。

 

移転の背景

1988年にプチョン市に本社工場を構え、今年で創立30周年を迎えます。韓国での環境規制や、自動車メーカーの多様なニーズに応えるため、これまで機能ごとに分かれていた3拠点を集約し、アニャン市の工業地帯に移転しました。高さ12メートルの生産エリアを導入し、従来は困難だった大型製品の生産も可能となります。また、科学、医用分野の依頼分析やデモンストレーションを行う分析センターを新たに開設しました。お客様の多様なニーズに対応し、生産からソリューションの提供まで一貫して行うワンストップサプライヤーへと発展していきます。
新社屋への移転に伴い、自動車試験開発事業を担うホリバMIRA社(本社:英国)の現地部隊も加わり、また、韓国市場において半導体事業を担う堀場エステック・コリア社とのアクセスが良くなるため、自動運転や電動化などの市場変化が激しい自動車メーカーのニーズにも応えることができます。
 

概要

名称

HORIBA KOREA Ltd.(ホリバ・コリア社)

住所

25, Iljik-ro 94 beon-gil, Anyang-si, Gyeonggi-do, 13901, Korea

延床面積

7,613㎡(従来比2倍)

敷地面積

3,789㎡

建屋特徴

地下1階から6階 (従業員同士のコミュニケーションの向上や健康増進など多様な働き方を実現するため、カフェテリアとジムを併設)

従業員数

約130人

 
主な製品

自動車排ガス測定装置、大気汚染監視装置、小型水質装置 等(生産、販売、サービス)
自動車メカトロニクス装置、水質監視装置 等(販売、サービス)
 

オープニングセレモニー概要

2018年9月13日(木)16時30分より、DaeHo Choi アニャン市長の他、当社代表取締役会長兼グループCEO 堀場厚、ホリバ・コリア社 代表取締役社長 浦部博行が出席のもと約200名が参加しました。
 

代表取締役会長兼グループCEO 堀場厚スピーチ概要


我々HORIBAグループは、積極的にグローバルな投資を進めており、ホリバ・コリア社も重要な拠点のひとつです。HORIBAが韓国でビジネスを始めて40年以上がたち、このホリバ・コリア社は今年で創立30周年を迎えます。私も若い頃から、韓国での仕事を経験し、さまざまなビジネスの基本を勉強しました。今、自動車の電動化や、IT産業をはじめ、時代は大きな変化を迎えており、韓国はこれらの分野で活躍する企業がたくさん生み出されています。今回、ホリバ・コリア社の3拠点に加え、自動車試験開発事業のホリバMIRA社も集約することで、現地でのエンジニアリング力を高め、グローバルに活躍するお客様に最高の品質と最新のソリューションを提供できるよう努めていきます。