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経済産業省と東京証券取引所が共同で実施する「健康経営銘柄」に初選定

2019年2月22日


当社は、この度、経済産業省と東京証券取引所が共同で実施する「健康経営銘柄2019」に選定されました。本制度は、長期的な視点から企業価値の向上を重視する投資家にとって魅力ある企業として紹介することを通じ、企業による「健康経営」※1の取り組みを促進することをめざしています。当社の「健康経営」における組織体制や、ヘルスアップチャレンジ制度、給食委員会の取り組みなど独自の施策が従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組む企業として評価されました。今回、対象企業3,740社中37社が選定され、当社は電気機器業種から健康経営企業として選ばれました。今後も当社は、社是「おもしろおかしく」のもと、従業員のこころとからだの健康を大切に、明るく活気ある職場づくりを推進していきます。

※1 従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践すること。企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績や企業評価の向上につながると期待されます。


2月21日の「健康経営銘柄」の発表会に出席した代表取締役社長の足立(右)
 

「健康経営銘柄」について

本制度は、2015年から5回目の実施となり、経済産業省が国内全上場会社(3,740社※2)を対象に実施した「平成30年度健康経営度調査」の結果を元に、37社が選定されました。
選定にあたっては、「経営理念・方針」、「組織・体制」、「制度・施策実行」、「評価・改善」、「法令遵守・リスクマネジメント」という5つのフレームワークから評価した上で、財務面でのパフォーマンス等を勘案し選定されています。当社においては、「健康経営」における組織体制やその施策、また各種施策に対する効果検証・改善活動などが評価され、今回の選定に至りました。

※2 平成30年8月27日時点

 

当社の健康に対する考え方

企業にとって「人」は最も大切な財産であり、すべての従業員の心身の健康を大切にし、明るく活気ある職場づくりを推進したいというおもいから、2012年に経営トップより「『こころとからだの健康づくり』宣言」を発布しました。また、当該宣言を具現化するために「『こころとからだの健康づくり』に関する行動指針」を定め、「3つの予防」と「4つのケア」を設定し、職場のみならず家庭や地域等とも連携を取り、従業員一人ひとりのワークライフバランスを支援する体制を整えています。

 

当社の健康経営における具体的な取り組み

「こころとからだの健康づくり」宣言のもと、様々な部門が参画するプロジェクト組織がリーダーシップを取り、全社一丸となって健康に対する取り組みを推進しています。

 

ヘルスアップチャレンジ

生活習慣の見直しと改善のきっかけづくりを目的として、2011年から、「ヘルスアップチャレンジ」を実施しています。毎年3ヵ月の期間を設定し、運動の習慣化や禁煙など参加者自身がテーマを設定する活動や、期間中の歩数がランキング形式で発表される「歩KING決定戦!」により、一人ひとりが楽しく主体的に参加できる仕組みを取り入れています。従業員への刺激となるよう全役員が参加するなど、多くの参加を促す工夫をし、毎年参加者が増えています。

 

給食委員会

食生活改善に向けた活動の一環として、2008年から、福利厚生担当、食堂業者(管理栄養士含む)、健康管理室などからなる「給食委員会」を立ち上げ、食を通じた健康管理・増進活動に取り組んでいます。社員食堂ではカロリーを抑えたメニューの提供※3、従業員向けの栄養指導やイベントの開催、また外部機関と連携し食を通じての健康管理の研究などを行っています。さらに、野菜摂取量を増やすため、地産地消を推進し、京都や滋賀など各拠点において地元産の野菜を多く利用しています。

※3 当社の社員食堂の定食は、すべて1食あたり650±30kcalとなります。


京都本社の社員食堂の様子

 

カエル会議

2014年から進めてきたダイバーシティ推進を主目的とする「ステンドグラスプロジェクト」をさらに発展させるため、2017年からはステンドグラスプロジェクト推進室を設置し、働き方に関する様々な制度の整備・検証を推進しています。その中で、「早く帰る、仕事のやり方を変える、自分を変える」をテーマとした「カエル会議」を実施し、チーム単位で会議や仕事の在り方から自身の健康を見直し、アクションプランを策定する活動を行っています。


健康意識を促進させる社屋

滋賀県大津市に所在するびわこ工場(HORIBA BIWAKO E-HARBOR)では、社屋中央部に3階から9階まで吹き抜けの階段を設置しています。階段での移動を推奨することにより、琵琶湖を望む環境で従業員が健康に働ける職場づくりをめざしました。一段の幅や高さは、数階分を階段で移動しても疲れない設計を取り入れ、エレベーターよりも歩きたくなるデザインの採用と同時に、安全に働ける職場づくりも実現しています。

 
びわこ工場の吹き抜け階段

 

 

上記のような一つひとつの活動の成果が、従業員の健康増進に繋がるものと考えています。今後も当社は、従業員のこころとからだの健康を大切にし、明るく活気ある職場づくりを推進していきます。

関連情報

経済産業省プレスリリース「健康経営銘柄2019」

堀場製作所WEBサイト 労働安全衛生に関する宣言