堀場製作所創立65周年

2018年10月24日


当社は10月20日、国立京都国際会館で創立65周年を記念する式典を開きました。
国内4社グループ全拠点 の従業員、海外から一部の従業員、OB、協力会社様を中心に約3000人が参加し、節目を祝いました。
当社は、1945年に創立した堀場製作所の前身である「堀場無線研究所」からヒットしたガラス電極式pHメーターを足掛かりに、1953年1月26日にわずか8名の従業員と共に誕生しました。

 

当社の代表取締役会長兼グループCEOの堀場厚は式典で以下のスピーチを行いました。
「HORIBAが今も‘ほんまもん’にこだわり続けるのは、創業からのこの精神がHORIBAを大きく成長させたからです。これは単に製品の開発だけでなく、売り方や戦略、働き方においてもこのこだわりが重要であり、我々が安定的な経営成績をおさめることができたのは、愚直に‘ほんまもん’にこだわってきたからだと確信しています。しかし、一方で、良好な企業成績は、‘ほんまもん’の精神を忘れ、こだわりや危機感の欠如を招く恐れがあります。先輩達が作ってくれた、このめぐまれた環境に安住していないか、あらためて考えて下さい。
今の世の中の状況は、羅針盤の無い状態での航海のようなものです。あらゆる技術や考えが錯綜しています。100年に一度の大きな技術の潮目が変化しています。この、潮に流されないようなパワーとしっかりとした舵を今、HORIBAが決める時期です。
この荒波を乗り越え、その先の新しいステージをめざすには、失敗を恐れずにチャレンジする人、出る杭になろうとする人がますます必要になってきています。このことを今日あらためて胸に刻み、明日からの行動につなげて欲しいと願っています。
HORIBAは次なるステージに進みます。社是の’おもしろおかしく’を大切に独創的でこだわりを持ち、高い理想をもって新しいステージに挑戦していきましょう。」
 

式典は、トヨタ自動車株式会社の前社長 渡辺捷昭 様を迎え、これからの自動車業界のこと、ご自身の経験からものづくりへの姿勢、働き方への考え方などを講演いただきました。
また若手社員による未来のHORIBAについて、パネルディスカッションを行い、式典後は当社の海外拠点27カ国にちなんだ27種類の料理で記念パーティを催しました。


 
この式典を通し、社史や理念、当社の事業意義を見直し共有する機会となりました。