超音波式 汚泥界面計 SL-200A

概要

沈殿状態をカラー画像で分かりやすく表示。汚泥引き抜き作業の自動化をサポートします。

下水処理場や排水管理において重要になる沈殿槽での汚泥引き抜き作業。汚泥界面計SL-200Aは、その汚泥界面を超音波反射法による非接触測定で、正確に計測し、離れた場所からの管理や自動化など、作業の効率化をサポートします。表示部はカラーによるグラフ表示で沈降状態をビジュアルでわかりやすく表示。汚泥引き抜き作業に貢献します。

  • 用途・メリット

    • 汚泥引抜タイミングの自動化で、手動・勘作業を低減
    • 界面レベルの24時間監視で、プロセス管理や汚泥流出事故を防止

  • 浄水場、下水処理場、各種排水など沈殿槽・シックナーでの界面測定に最適

特長

  • カラー液晶の採用で見やすい表示(槽内の状況把握が可能)。
  • 固定設置したセンサで界面に対し非接触で計測するため、レーキに絡む危険がありません。
  • 計測距離0.4~10mまで計測可能。
  • 変換器・センサ共に駆動部がなく、界面を乱すことがないため、長期間安定した計測が可能。
  • 独自の演算処理により、安定した界面計測が可能。
  • センサには、洗浄ノズル(水洗浄)と取付パイプを標準装備。
  • データ保存+バックアップ機能を搭載。※オプションの通信ソフトでPCへの転送が可能。

製造会社: HORIBA Advanced Techno

仕様

型式

SL-200A

測定方式

超音波パルス反射方式

周波数

400 kHz

センサ入力

1チャンネル

距離測定範囲

0.4 ~ 10 m ※0 ~ 0.4 mは不感帯により測定できません。
(測定対象:汚泥界面レベル)

分解能

1 cm

データ更新周期

1秒

センサ指向角

表示

LCD表示(カラー)
•界面レベル数値 •水温数値 
•超音波受信波形 •界面レベルグラフ(経過時間)

伝送出力

電流出力:DC 4 ~ 20 mA (負荷抵抗:最大450 Ω)
リレー出力:1点(上限また下限警報または洗浄タイマ出力)
      (接点容量:AC 250 V、DC 30V 5 A 抵抗負荷)
RS-232C出力:1点

洗浄方法

タイマーによる周期洗浄(間欠方式)
洗浄ノズルへ洗浄水供給(洗浄水ライン凍結なきこと)
洗浄水圧力:0.1 ~ 0.5 MPa  消費量:周期洗浄 20 L/分

洗浄用電磁弁

DC 12 V

測定液温度

-5 ~ 60°C (凍結なきこと)

取付方法

センサ:水中設置 専用ホルダ取付
指示変換器:50 A ポール取付または壁面取付

設置条件

温度: -5 ~ 50°C  湿度:85%以下

センサケーブル

ケーブル長 20 m *1

材質

センサ:PVC  指示変換器:SUS304 (ケース)

変換器構造

屋内外設置形 (IP54相当)

電源

AC 100 ~ 240 V ±10% 50/60 Hz 約50 VA

質量

センサ:約2.2 kg(ケーブル20 m含む)、指示変換器:約9.0 kg

*1 ケーブルを延長する場合は別途ご相談ください。