放射温度計 IT-545シリーズ(NH. N. S)

概要

ポイントマーカで測定箇所がくっきりわかる、非接触ハンディタイプの放射温度計です。手軽に持ち運べて、手軽に測れて、しかも業界最高水準の高精度な温度計です。変電設備の異常発熱チェックなど高温で危険な場所や、食品の保冷温度チェック等の衛生的に素早く測定する場合など、離れた場所から正確に効 率的な温度測定が可能です。特に、温度測定値の信頼度が重要な理化学研究、生化学研究等の最新の注意を必要とする研究現場や、温度測定値の正しさを求められる種々の検査用途で、安心してお使いいただけます。
※2013年当社調べ

特長

  • -50℃〜1000℃のワイドな範囲を瞬時(0.8秒以内)に高精度(±1.0℃)測定。しかも、測定再現性は±0.3℃を実現。
    赤外線を検出する非接触タイプだから、わずか0.8秒以内で測定結果を表示。熱伝導を利用した時間を要する接触タイプに比べ、測定作業を効率よく行うことができます。携帯に便利なキャリングケース付。
  • 赤外線を検出する非接触タイプのため、わずか0.8秒以内で測定結果を表示。
  • 使用前にあらかじめ、アラーム値(上下限)を設定しておくと、測定値が、設定値より高かったり、低かったりすると、アラームが鳴り、同時にポイントマーカが点滅して異常を知らせます。
  • 測定値をホールドする"一時ホールド機能"や電池の残量を知らせる"バッテリーアラーム"付き。
  • アラーム音とマーカの点滅で、温度異常を即座にお知らせ
    使用前にあらかじめアラーム値の上限・下限を設定しておきます。測定中に、測定値が設定値より高かったり低かったりすると、アラーム音が鳴り、同時にマーカが点滅して知らせます。表示値をいちいち確認しなくても、容易に測定箇所の温度異常を知ることができます。

    その他、測定値を15秒間ホールドする“一時ホールド機能”その後、自動で電源を切る“オートパワーオフ機能”、電池の残量をお知らせする“バッテリーアラーム”など、使う立場で考えたさまざまな便利機能を備えています。

     ※0.0~199.9(℃)の場合

IT-545シリーズのご紹介

用途例

<手軽に測る用途>

  • 食品の温度管理に
  • 電源設備の保守メンテナンスに
  • 実験室での各種試験の際の温度測定に
  • ICの表面温度や微小面の温度測定に
  • 食品などの温度測定に
  • 食材の入出庫時の温度管理に

<高精度・再現性を求める用途>

  • 理化学研究、生化学研究に
  • 温度の安全確認等で、確実な安全判断に利用する場合に
  • 温度を検査し、結果の記録を残す必要がある場合に

製造会社: HORIBA

仕様

型式

 IT-545NH  

 IT-545N  

 IT-545S

測定波長

8~14μm

測定温度範囲

-50~1000℃

      -50~500℃

表示分解能

0.1℃: 0.0~199.9℃
1℃: 上記以外

測定精度※
-50~-0℃
0.0~199.9℃
200~500℃
501~1000℃


±(読み取り値の絶対値の5%+1.5)℃ 
±1.0℃以内                
±(読み取り値の0.5%+0.5)℃  
±(読み取り値の0.5%+0.5)℃[NHのみ]

再現性
-50~-0℃
0.0~199.9℃
200~500℃
501~1000℃


±1℃
±0.3℃
±1℃ 
±1℃ [NHのみ]  

応答時間

0.8 sec以内(95%応答)

測定視野

φ40/500mm

φ2.5/30mm

照準

ツインレーザマーカ(クラス2)

LEDスポットマーカ

使用温湿度範囲

温度0~50℃ 相対湿度35~85%(結露しないこと)

外形寸法/質量

40(W)×170(L)×36(H)mm/約140g(電池含む)

※周囲温度18~28℃、相対湿度55%、放射率(ε)=1.00