グローバルなチームワークで挑戦 ―JR京都駅ビル大階段駆け上がり大会―

京都駅名物、高低差30メートル171段の大階段

「JR京都駅ビル大階段駈け上がり大会」をご存知でしょうか。 JR京都駅ビルにある171段の大階段を駈けあがり、1チーム4人の合計タイムを競う大会で、全国の脚力自慢が集まる冬の京都の名物イベントです。JR京都駅ビルの誕生を記念してKBS京都が主催している本大会は1998年に始まり、今年26回目を数えます。
新型コロナウイルス感染症拡大のため二年ぶりの開催となる今年の大会は、2月25日、朝から雪が舞う厳しい寒さの中で行われ、全65チーム260人が高低差30メートル171段の大階段を全力で駈け上がりました。

HORIBAは2002年の初出場から毎年出場している常連チームです。今年はHORIBAグループから2チームが出場しました。何事にも全力で挑み、楽しさを見出す「おもしろおかしく」のスピリットで、HORIBAは毎回、練習に練習を重ねて出場しています。2006年には個人3位にも輝いた堀場 弾選手(堀場エステック代表取締役社長)を中心に、全員が好タイムで駈け抜け、見事総合優勝を果たしました。

チームは45歳以上のシニア選手、女性選手を含む任意の4名で構成されます。今年のHORIBAの出走メンバーは、現役自転車競技選手やアメリカンフットボール経験者、インドから来日中の海外メンバーや20年ぶりに出場する人など多様な顔触れのホリバリアン(HORIBAグループの社員)が集まり、まさにダイバーシティ!下から見上げるとそびえ立つビルのような大階段に脚がすくみながらも、出走前には全員笑顔で気合は十分。各々、自転車競技やトレイルランニングなどで鍛え抜いた脚力で勢いよくスタートを切りました。171段続く大階段は想像以上に長く厳しく、終盤に近づくにつれ脚は止まり、ゴールするのがやっとの者も。今回は残念ならが入賞には至りませんでしたが、チーム全員で楽しんで走り切ることができました。

寒い中、応援をしてくださった皆様、ありがとうございました!

 
(写真左)笑顔で出走! 社是「おもしろおかしく」のスピリットを体現「HORIBA Joy&Fun」チーム 28位(タイム 2:36:86)
(写真右)グローバルな団結力で見事完走!「堀場テクノサービス」チーム 46位(タイム 3:02:60)


 

(写真左)自転車耐久レース「第22回スズカ8時間エンデューロ」の4時間ソロ部門で優勝経験を持つ中司 大輔も出走
(写真右)インドから来日している海外メンバーも、初めての出場でしたが臆せず果敢にチャレンジ

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